夫の上司が主治医と面談

退院して3日。
退院が決まる前から夫が上司に主治医と
面談を希望していた。

希望したのは夫なのに、
それを忘れている。
今回、まだ退院したばかりのタイミングで
面談なのか?と主治医はいきなり投げかけられた。

上司は
すぐに復職しなくても大丈夫です。
のスタンスで
来て下さったのだが、すっかり自分が希望したことを忘れていて何も言わない夫の代わりに、
上司の方が自分からと申し出てくださった。。。

私は3歩下がって
何も言わないスタンスを決めていたから。
見学者な徹した。

主治医は、
ウツの治療は継続する。
緊張感
不安感がある中で仕事にすぐ行くのは難しい。

後々復職の方向が決まっても
半日からなど緩やかな復職がいい。
とハッキリおっしゃって下さった。

上司は半日勤務などはない。
希望で復職前の試し出勤というのはある。

それは午前のみなど計画表を作成し、
先生と相談しながらやっていく。

実は、
4月に1ヶ月入院した時、復職の話が出た時には
使わないと夫が言ったようだった。
初めて聞いた。

上司は
焦る必要はない。
いい時期が来て、必要ならこう言うシステムがあると言うこと。

今は焦らずしばらく自宅療養してください。
とのスタンスだった。

4月退院での復職を失敗し、
重症化した事を重く受け止めてくださっている。

夫はまだ職場の人に会いたくない。
休んでいることをどう思われているか気になる。と
繰り返し言う。

主治医は
不安は解消していくと思う。
常に見守りが必要無くなったので
退院となったが、まだまだ回復していない。
との話し。

4月の入院時には、
退院したらすぐに職場にパソコンを取りに行く事ができたが、
今は、取りに行くのはむずかしい。。。と夫。

そんな言葉を聞くと、
明らかに夫の状態はまだまだよくないんだなと
痛感し、胸がぎゅっとなる。

診断書が8月下旬までだったため、
休職もそれに合わせて作ったあった。

それも、伸ばすことになるかもしれない。


多くは語らないけど、明らかに
不安感で
身動き取れなくなっている。

適応障害ではなくウツでの治療ですとハッキリ
おっしゃり、現実に起きている事を
受け止めないといけないって改めて感じた。

この日、
鎮痛剤を飲んだほど、肩こり頭痛だった私。

どんな展開になるのか、
不安だったのかもしれない。

まだまだ復職が見えない恐怖感に
飲み込まれないように、
好きな事を考えたり
歌を口ずさんだり。。。

そして、パートナーシップを見直すことにも
トライしている。




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