見出し画像

レトルトカレーとバスマティライス

8月1日(火)
お昼ごはんはつくらなくていいらしいので、手を抜きます。レトルトカレーです。こんな日のためにスーパーで安くなったレトルトカレー、いつも安い90円くらいのカレー、をストックしています。レトルトカレーの箱って、側面にも“なんちゃらした、うんちゃらカレー”とか縦書きで書いてあったりするから、なんだか本が並んだみたいになってます。
レトルトカレーは簡単でなくちゃいけないから、箱ごとレンジでチンできるものしか買いません。何もしたくない日の非常食も兼ねていますから。でも、スーパーで安くなった温めるのが面倒くさいやつも200円以内なら、血迷って買ってしまう時があります。ストックされたレトルトカレーの本のならびの中にも一冊ありました。器に開けてレンジチン、または、湯の中にパックを入れて温めなきゃいけない面倒くさい輩が、、。今日はこやつを食してやろう。だがな、面倒くさくついでに、だからついでに、もっと面倒くさくしてやろう。バスマティライスでこのカレーを食ってやろう、、。しかも、やったことのない“湯取り”、、バスマティライスを湯取りしてみる!なんか、とても面倒くさくなってきたぞっ、、あ、自分のせいか、、。
バスマティライスを優し〜く洗い、細長い子だから、簡単に折れてしまうの、だからやさしくね、洗う。本当だったら何十分か浸水させておくんだけど、しませんでした。ここはスパルタです。鍋にお湯を沸かし、バスマティライスを入れる。なんか、黄色っぽい色をつけたかったから、ミックススパイスをササっと振り入れました。一番弱火で、10分。ザルにバサーとバスマティライスをあけ、茹で汁を捨てます。湯を切ったらすぐに鍋にバスマティライスを戻し、フタをして10分くらい。バスマティライスの湯切りの方法の、色々なレシピを見たんですが、普通に炊飯器だったら日本の白米と同じように炊けるらしいので、鍋で炊く時も、白米と似たようなものだろうと、勝手に、雑に、想像してこんな方法でバスマティライスを湯切りしてみました。
フタを開ければ、ほんのり黄色い、パラパラのバスマティライスができてました。保温性の低いアルミの鍋で作ったので、少し冷め気味でしたが、パラパラ、していて、食べすぎちゃいました。そもそも、バスマティライスを茹でた、茹で汁は捨てるので、糖質、デンプン質、栄養的なものは茹で汁と一緒に流れてしまうので、糖質などを気にする人には良いかもしれませんね。
でもね、パラパラしていて軽い感じなの。いつも白米を食べてる時の量じゃ、食べた気が全くしない、、。パラパラパラとお腹の中に、細長い白雪が積もっていきます。きっと、すぐ溶けてなくなりそう。バスマティライスはお高いけど、カレーの時は気分が出ますね。もっと気分をインドによせるために、ラッシーもつくりました。といってもバナナ、ヨーグルト、牛乳を、ハンドブレンダーでウイーンってやっただけです。レトルトカレー、バスマティライス、ラッシーで暑さにケンカを売ろうと思ったら、、あれ、外、ゴロゴロ、えっ、、ピカピカ、あれ?雨ですか?あれ洗濯したのに、、夏のヤローは少しひと休みですかね。

〜いちおう おさらい〜
○バスマティライスを洗う。やさしく。できれば浸水
○鍋にに湯を沸かしスパイス入れ、バスマティライスを煮る。10分くらい
○ザルにあけ、バスマティライスを鍋に戻し、フタをして蒸す。10分
○別の鍋でレトルトカレーを温める
○ハンドブレンダーの容器にバナナをちぎって入れる
○ヨーグルト、牛乳をいれてウイーン

【材料】
レトルトカレー、バスマティライス、ミックススパイス
バナナ、ヨーグルト、牛乳

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?