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沈みたくても沈めない


布団沼仰向けのまま沈みたい
私を猫が放っておかない

今日だけはただひたすらに眠りたい
猫のばあやも人間だもの

♫*:..。♡*゚¨゚゚

我が家の猫さんは、真夜中であろうが早朝であろうがお構いなしに用事を言いつけてきます。
それはいつものことなので、もう慣れてはいるのです。
ただ一昨日の晩は、私が一番気持よく寝ている時を狙っているみたいに嫌~なタイミングで声をかけてきたので、朦朧とした意識の中でご飯をあげ、水を取り替え、トイレを片付け...

そんなことを繰り返しているうちにいつもの起床時間となり、今日はもうダメだ...いつもみたいには過ごせないと判断した私は何もかも放り投げて寝ることにしたのです。
するとまた、何で今なの?というタイミングでごはんとか何とか言ってくる猫さん。結局前夜と同じことの繰り返しです。

それでもあきらめずに何度も何度も寝に戻り、気持よく沈みかけては起こされて...気づくと午後になっていました。
眠りが浅かったからか、ショートショートな夢が繰り返し脳内で上映されていた感覚があり、頑張って起きた後もぼーっとして結局一日を棒に振りました。

はぁ。。。
たまにはお暇をいただけませんかね?
ばあやだって生身の人間なのだから、限界があるんです... とこんな時には思ってしまいますが、愚痴を言いながらも可愛くて仕方がない。
限られた時間なのだから、出来る限りのことをしてあげたいと思う。
結局ばあやは猫さんに弱いのです。

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