つきのペペロンチーノ

何者でもない。「あしたのメシ」のために文章を書いている。努力や根性とは無縁のゆるい人生…

つきのペペロンチーノ

何者でもない。「あしたのメシ」のために文章を書いている。努力や根性とは無縁のゆるい人生だったのに、なぜか本気モードに強制突入。怠け者でもやれるのか?自分で自分を観察中。

マガジン

  • つきのペペロンチーノの復活ストーリー

  • 「あしたのメシ」のために書く

  • 恋愛できないオトナたちへ

    友達と「恋バナ」で盛り上がったのは遠い昔。社会人になると、恋愛できないオトナが増えていく。 仕事で疲れた体を、ただ寝床に連れて帰るだけの日々。休日はダラダラすごして、また月曜日がやって来る。 結婚したい願望はあっても、現実が追いつかない。心が追いつかない。 そんな「恋愛できないオトナたち」へ、ちょっとした恋のスパイスを……。

最近の記事

あした吹く風~ポッポのいない世界で~

風が好きだ。 「頬を撫でるような ゆるやかな風」 「洗濯物をはためかせる すがすがしい風」 「木々をざわめかせる ちょっと遠くに吹いている風」 風を感じるのも、風を見るのも好きだ。 しかし、あの日を境に、何も感じなくなった。 それは、世界で一番愛したうさぎが死んだ日。 うさぎのポッポには、もう二度と会えない。 夫は、「ひなたぼっこ」のことを「ひなたぽっぽ」と言う。 わざとなのか天然なのかわからないが、それがあまりにも可愛くて、うさぎの名前に採用したのが7年前

    • 超ドSスパルタ夫を恨み、そして感謝して、今も私は書いている。

      もう、疲れた。 もう、やりたくない。 「はっ? 何が?」 もう、これ以上ケチョンケチョンにけなされる毎日に耐えられないし、好きだったことが嫌いになりかけてるし、夢も希望もないし、ついでにお金もないし。 「だから何が? お金がないのはわかってるけど、お前のせいだろ」 だから、そういうのがもう嫌なの。私が何もできないみたいに言われて、プライドはズタボロで、毎日が楽しくない。つらい。 「それは、お前が怠けてるからだろ。もっと頑張って勉強すればいいだけなんだよ」 毎日勉

      • 稼げるWebライターになるための戦略的スキルアップ法

        主婦から学生まで、誰でもなれる「Webライター」。そのイメージから簡単な仕事だと思われがちだが、稼げるWebライターになるにはより高いスキルが必要になる。 養成講座に通ったり、独学で研究したり、時間と労力をかけてスキルアップしていく。本来、そこに近道は存在しない。 しかし、1つだけ抜け道がある。膨大なライティングスキルを学ぶには時間がかかるが、的を絞って勉強すれば最短で「稼げるWebライター」になれる。 つまり、Webライターとして生き残るには、戦略的なスキルアップが必

        • 失恋して学んだ「幸せな恋のはじめ方」と「長続きするカップルの秘訣」

          男と女には、いつだって温度差がある。 大切にしてくれる男を求める女と、人生を共に生きられる女を求める男。 最終的なゴールは同じはずなのに、なぜかすれ違ってしまう。 それを解決するには「失恋した原因」を突きとめて、次の恋へ活かすことが大事。 では、どうしたら幸せな恋ができるのだろう? どうしたら恋愛が長続きするのだろう? そんなことを考えてみよう。 今までの恋愛で1番イタイ失恋は、社会人1年目のとき。くわしく知りたい人はコチラ。 この失恋のあと、なかなか恋愛が長続

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        • つきのペペロンチーノの復活ストーリー
          2本
        • 「あしたのメシ」のために書く
          2本
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          3本

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          失恋しても蘇る「恋愛フェニックス」な女。

          「いきなり何の話だ?」と戸惑う人を置き去りにして、今までの恋愛で1番イタイ失恋について話をしよう。 わたしの恋愛をひとことで表すと、「好きな男にはフラれ、好きでもない男に言い寄られる」という感じ。どことなく不幸オーラを身にまとっている。 ちなみに、わたしは失恋しても蘇る「恋愛フェニックス」な女だ。といっても、メンタルはそれほどタフではない。 しかし、恋愛においては話が別。何度失恋しても、決してあきらめない。幸せな恋愛を夢みて貪欲に突き進む性分だ。 これまでの人生で1番

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          「結婚したい」けど「したくない」葛藤

          まだ20代なのに、早々に婚活する人が増えている。 婚活市場の厳しさを知っている彼らは、アラサー・アラフォーになって後悔したくないから必死に結婚を目指す。 しかし、実際のアラサー・アラフォーを見てみると、「後悔」というよりも「葛藤」を抱えているように見える。 「結婚したい!」 ……だけど、「結婚したくない」気もする……。 この葛藤の渦の中で、もがき苦しんでいる人は少なくない。 本当に結婚したいのか?自分の気持ちがわからない「一生独身はイヤだ!」という一心で、婚活に励む

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          食えるライターに必要な「2つの強み」

          書く仕事には色々あるが、Webライターは誰でもなれる職業の1つ。しかし、雑誌や書籍などの紙媒体のライターに比べると、報酬がかなり少ない。 副業レベルの報酬を得ることは可能だが、なかなか「食えるライター」にはなれないのが現実だ。 では、どうすれば「食えるWebライター」になれるのか? そこには、2つの作戦がある。 その人にしか書けない「オリジナリティー」を磨くキュレーションメディアがあふれていた数年前は、情報の二番煎じのような記事でも稼ぐことができた。個人ブログでも書き

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          「つきのペペロンチーノ」って誰?

          いきなりヘンテコな名前を見て、「つきのペペロンチーノって誰?」と思った人は多いだろう。 当り前だ。知っているはずがない。 「あしたのメシ」のために、ひたすら文章を書いているだけの人間だから。 以前は別の名前でWEBライター兼ブロガーだったが、その名前を捨てて2020年1月から心機一転、つきのペペロンチーノとして生まれ変わった。 生まれ変わったといっても、以前と同じ人間だから、とくに変わったわけではない。 しいて言えば、以前よりも謙虚になったことくらいだ。自分の不甲斐

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