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自分を褒めて認めてあげる

月盛です。
父母姉私の4人家族の中で育ってきました。
子供の頃の価値観って、親に叱られたり褒められたりすることで決まっていくように思います。
姉が叱られる初めての数々を吸収してくれるので、末っ子はそれをしないようにすれば良いので調子良く褒められて育っていきます(笑)
もっともっと褒められたいと思いました。
しかし段々に母の価値観と自分が良いと思う事が違っていることに気が付いてくるのです。
クラブ活動が始まり熱中して帰りが遅くなると「〇〇ちゃんは偉いなぁ~早く帰って家の手伝いして」と帰宅部の子を絶賛です。
ある時クラブ活動の延長で賞を頂き今度こそ褒められるだろうと表彰状を持って帰った時「こんな物の為に毎日遅かったの?」と言う母。
やはり家を中心に考える母の価値観とは違ったのでした。
東京に出て色々仕事をしているうちに部下もいる役職について意気揚々と報告しても「家に協力もしないし結婚も出来ない娘」と言われます。
やっと結婚して今度こそ・・・「家から遠いところで結婚してしまって」
どこまでいっても褒められない娘になっていました。
母に駄目出しをされるたびに悲しくなったし、自分を肯定できなくなりました。
もう家を出た時から親不孝娘決定で何をしても挽回出来ないのです。
子供は親に褒められ認められたいと頑張るんですよね。
離婚して実家の近くの街に来たのですが、もう母が亡くなるまで「他の家は大家族で幸せだ、なんで私だけこんな目に合うんだ」と姉妹そろって親不孝娘で褒められなかったのです。
自分の中の(私だって頑張った!)っていう価値観に自信が持てないのはこのせいなのでしょうか?
今は、自分の好きな人達(姉や娘や友人)にすり合わせをして貰いこのままの自分で良いのだと思えるようになってきましたが、自己肯定感は低く感じます。

定点観察です。
居間は

このソファとテーブルの間が好きな場所
全体的なカバーで無くて正解でした 片付けしやすいです

片づけています。

キッチンは

水だしルイボス始まりました!
いつも5分ぐらいで終わるのに・・・3食分溜めれば15分かかり面倒と思って明日にすれば時間がかかるからもっと面倒~ってなって溜まっていく(遠い目)そんなんだったな。

リセットです。

自分を自分で認めてあげられない時
自分の嫌な所にだけ目が行ってしまう時
ちょっとだけ自分を変えてみようと思います。
大きな変化は度胸が無いですから(笑)
いつも着てみたことの無い色を着てみる!

普段はくすんだ色ばかりだから・・・春になったら1枚で着たい!

マニュキュアを変えてみる!
靴のタイプも変えてみようか!
そうして外に出てみて初めての喫茶店を探してみようか!
今まで頑張ってきたんですから、老後の暮らしは自分に時間や心の余裕をプレゼントします。
自分を褒めて認めてあげます。
案外楽しくやる方法も知っているじゃないか
その調子だ!

それではまた明日!


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