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老化の不安解消の場所に

月盛です。
私は更年期障害が大変と思ったことが無かったのですが、カッと顔が火照るぐらいでそれも頻度はありませんでした。
身体の衰えとかを感じて、落ち込みから抜け出せなくなったとか話には聞いていましたが・・・。
そんな私が仕事を辞めてから気持ちの浮き沈みが大きくなり、自分の存在意義を考え出すとなんとも心許ない感じで落ち込んでしまうようになりました。
言葉では冷静に老化する諸々を分析したりして自分に檄を飛ばすのですが、気力のコントロールが難しいのです。
早く社会参加していかないとこのまま引きこもってしまうじゃん、と焦ったりもします。
遅れて来た更年期障害と老化の焦りが合わさって難しいお年頃になったと自覚しています。

定点観察です。
居間は

洗濯物を畳んで・・・クッションかぁ~
クッションを減らしてみたが・・どうもこの花柄がいかんか。


キッチンは

料理をすると言っても簡単なものばかり。
だからすぐに片付く。


老人の不安は、自分の現状はどうなの?って事だと思います。
家族に話せば心配されてしまうでしょう。
「うちのおばあちゃんはそんな感じ無いけどなぁ」
いいえ、それは賢い老人の成せる技なのです。
衰えてきているのを誰にもさとられたく無いのです。
「腰も膝も痛くてさ〜」
これくらいのアピールで止まっているかと思いますが、心の悩みは誰にも打ち明けません。

だから逆に「私もだよ〜」なんて利害関係も無い他人と安心し合う場所が有ればいいですね。
どうかして欲しいわけでは無く、吐き出すだけで軽くなると思います。
こんなふうに感じでいるのが自分だけで無いんだと思えることが少しでも不安が小さくなる事に繋がると良いです。
ここをそんな場所に使って下さい!

それではまた明日!

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