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ドラマ✳︎海のはじまり 第6話


ネタバレありますので
みたくない方はスルーで😊




弥生さんの会社のシーンで
ちらっと見えていた
金木犀のコスメ?
金木犀好きなので、気になってしまいましたwww

海ちゃんの家に行って
二日目、
お出かけする夏と海ちゃん
道をゆっくり歩くも、手は繋がない。

靴紐がほどけて、結ぶ海ちゃんの姿に
夏は”水季”を見る

閉館の図書館に着いて
海ちゃんは津野に頼んで
開けてもらい、3人で過ごす。

津野と打ち解け
楽しげな海ちゃんを
見る夏の複雑な顔。

なかなか出来ない
図書館で昼間のビール
津野はやってみたかったと

図書館で大声で出したり
走り回ったり、ビールを飲んだり
それも昼間に。

やっちゃいけない事を
やる快感と後ろめたさ。
言っちゃいけないけど
言いたくなる言葉。

水季の生前の様子を聞く夏に
津野は
「時間もお金もなくて、検診を受けなかった、もしそれがあれば、子供に費やすものだ」と夏に言う。
最後の水季の事は
「思い出したくないです。
もうぶり返さないでください」と言う。

それに対して夏は
「いやです。知りたいです。ぶり返したいです」と言う。
おお、夏が本音を言うようになってる!

すると津野は
「僕の方が悲しい自信あります」と告げる。

どちらも失った悲しみと水季への想い。

夏が編んだ三つ編みをほどくのを
海ちゃんは夏に『良いの?』って顔をする。
「やってもらいな」と夏。

このあたりのやりとり、本音が見え隠れ。



大和と弥生のカフェのシーン。

大和が母の思いを
「そう言ってました」ではなくて
「伝言です」と言う。

これ、なんか良いなって思いました。
お互いの推しになった"海ちゃん”で
盛り上がる二人。

つい口にしてしまった
「好きな人」
ふふふ。って一緒に笑ってました。


夏の母、ゆき子が南雲家に。

朱音は「男の子なんてそんなもの」
ゆき子は「女の子だと……」

とお互い育てたことのない子供の事を
口にしてあやまる。

朱音の「お互い様ですから」の言葉。

これ、水季と夏と海ちゃんの事も
言ってるんだろうな。

ゆき子が、南雲家から帰る時
夏と海ちゃんが一緒にいる所を見掛ける。
この時は、二人しっかりと手を繋いで歩く。
距離が縮まった二人。




弥生は、水希に対して
「全部一人で決断してすごい」と言うが
実はその弥生が、水季が産み育てると決心する背中を押していた。

知らない誰かの言葉が、誰かの気持ちを動かす事もある。

「どちらを選択しても、それは
あなたの幸せのためです。あなたの幸せを願います」

知らない誰かの祈りが、誰かの心の灯火をともして
くれることがあるのかも知れない。

「なぜ生むことにしたのか?」母親の答えに
「神のお告げ?」と水季は言うが「紙のお告げ」と読みました。

つたないお話を書いているわたしですが
誰かの背中が押せたり、前向きになってもらえたいいなと、自分でも思っています。


そして、ふわふわで喜ぶ
海ちゃんの髪は
夏が三つ編みをした結果。

弥生は、あの時産まなかったから
夏と恋愛できたと。

それぞれの今は、それぞれの
あの時の判断から生まれている。
あの時の行動からなる。

不本意だった過去も、今の幸せの
種だったかもしれない。
後悔するよりも今を幸せな方向に
振ることが出来たらいいですね。




ティーバーのスピンオフで
「兄のはじまり」が見られます。
こちらも良かったですよ。
大和くん、本当に良い子です、



そうそう、この事だけは。

やっぱり検診は受けましょう!

水希は、優先すべきは子供と思っていても
死んでしまっては元も子もない。
早期発見で失くさなくて済む命あります。特に婦人科は検診嫌かもしれませんが、毎年受けた方がいいと思いますよ。

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