日記185:「朝ごはんのコツ」
おいしく食べよう!
食事が苦手である。
一等苦手なのは夕飯であるが、朝食もわりと難しい部分がある。寝起きでとるのは昔と違ってさほど苦痛ではなくなったが、食後は未だに不調になることが多いので、あんまり進んで食べたいとは思わない。それでもちゃんと食べるのは私のえらいところだ。
長らく朝は冷奴だの冷やし茶漬けだの、あるいはシスコーンだのと冷たくて軽いものをとることで負担を減らしていたのだが、最近その傾向にやや変化が見られつつある。
今朝、パンを食べた。8枚切りの食パンを2枚である。あとはサラダとヨーグルト。
片方にはマヨネーズを塗ってスライスチーズを貼り(貼り?置き?乗せ…?)、もう片方には昨日買ったトマト風味のチーズスプレッドを塗り、それから両方に胡椒を挽いた。そして焼いた。おいしかった。
不調とは書いたものの、ここ1週間くらいは食後から出かけるまでの時間がちょっと短くなったように感じる。とは言っても2~30分くらいは必要である。
如何せん朝食はどれだけ負担が少ないものがとれるか、それを中心に考えざるを得なかったけれど、こうして食後に苦労することが僅かながらでも減りつつあるのを感じると、そう遠くない未来に朝食べたいものを食べられるようになるのかもしれなかった。いい予感である。
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