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冷蔵庫の温度と湿度を調べた記録

自分の部屋にはSwitchBotの温湿度計が設置してある。

これの良いところは延々記録を取り続けてくれるところだ。
そしてそのデータをスマホアプリから確認できる。
持ち運びも楽なので、気になるところに放置しての調査が容易だ。

梅雨の時期なんかになると、「部屋の湿度が70%を越えました!」とかの通知を送ってくるので除湿するいい機会になる。

(いやまあ正直な事をいうと湿度がヤバいのは肌感覚でわかるのだが)


で、今回冷蔵庫の湿度と温度を調べてみた。

理由は「芋ういろ」のためである。

芋ういろは粗熱をとったあとに冷蔵庫で冷やすわけだが、
なんかもう外のほうが寒いんじゃないか?」と思ったのだ。

冷蔵庫に温かいものを入れたら電気代がかかる。

じゃあもうジップロックにでも入れて外で冷やそうという話だ。
今日とかもうめっっっちゃ寒いし。

ということで、冷蔵庫に温湿度計を入れてちょっと放置。
そして取り出してきた。

ちなみに画像に出ている値は正確ではない。
センサーが優秀なのか、即座に部屋の湿度をはかり始めるからである。

温度と違って湿度は速攻で反映されるようだ。
ここでは43%となっているが、今もぐんぐん上がっている。

こういうときはアプリから過去のデータを見よう。

湿度データ

どうやら冷蔵庫の中の湿度は28%だったようだ。

かなり乾燥している。


では温度はどうだろうか。アプリを見よう。

温度データ

どうやら冷蔵庫の中は9.8℃らしい。

なんでか知らないが5℃くらいだと思ってたのでちょっと意外だ。
(取り出したとき9.6℃だったのは何……?)

そしてグラフによって自分が室温13℃の部屋で手を震わせながら執筆していることがバレてしまった。

最近一気に寒くなりすぎである。

試しに外に温湿度計を放り出して気温をはかってみると、まあ当然のごとく冷蔵庫の10℃より遥かに低い値を叩き出した。


……よし。 外で冷えてこい、芋ういろ

ジップロックに入れた芋ういろを洗面器に収め、ベランダに出す。

電気などつかわず、自然の冷気を利用する。

なんだか自然との共存を感じる。

これがSDGsなのか……!?



……はやく食べたい。


すっかり芋ういろ中毒。

もはや芋ういろだけでめっちゃ記事が書けて困る。



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