MicroFarmの美味しい食べ方(タイムとバジル編)
こんにちは、在宅期間に作り続けた料理ですっかり腕の上がってしまった感のある編集者・美咲です。ジップロック系放置料理、釣って来た丸魚をガラまで食べつくすのが好きです。
今回はUoCに誕生したマイクロファームでの、間引きなどで出る新鮮なハーブや野菜の、美味しく簡単な調理を紹介します!まずはタイムとバジルから
タイムとホタルイカのオイル煮(+パスタ)
ハーブ(タイム、ローズマリー、オレガノなど)適量 ※今回はタイム20g使用ホタルイカ 20匹(約120g)
塩 小さじ1/4
にんにくひとかけ、チューブなら小さじ1
オリーブオイル 大さじ7(冷蔵保存ならサラダ油と半々で3杯と1/2ずつ)
1.準備として、ホタルイカの目を取ります。気にしないならついたままでもOK。塩をまぶし、5〜10分ほど置きペーパータオルなどで水気を拭き取る。ハーブは食べやすいサイズ、長さにカットして同じく水気を拭き取る。
2.鍋にオリーブオイル、サラダ油をいれて火にかけ「クツッ」となる程度に熱してからハーブとにんにくを投入。グツグツだと高温すぎるのでクツ、から開始して2分ほど葉っぱからの香りと泡の出るのを見届けてからホタルイカをいれます。ボイル済みのものならば一度クツクツとなるまで中火で熱して(2分ほど)、残りは余熱で染みさせるイメージで
3.冷めたところでガラスの容器や密閉容器に移します。そのまま保存する場合は冷暗所か冷蔵庫に。パスタはそのまま作ってもオイルに香りと味はしっかり移っていますが、一晩程度寝かすとより美味しくなります。
ホタルイカ入りのオイルは三日程度を目処に使い切ってください
4.パスタはロングパスタでもショートパスタでも。写真ではルッコラを合わせていますが、せっかくの春先なら菜の花なども一緒に炒めて。茹で上がったパスタをフライパンでオイルになじませ香りが立ったらホタルイカとルッコラを足し火を止めて仕上げ。盛り付けて胡椒や粉チーズで調味します。
バジルの簡単ジェノベーゼ風オイル
バジルの葉 10枚程度
オリーブオイル 適量(今回はおおさじ3程度)
素焼きくるみ、3粒ほど。アーモンドでも代用可、無しでもOK
にんにくひとかけ
1.バジルの葉っぱの水分をよく拭き取り水気が飛ぶまで乾かして粗みじん切りにする。5mm幅くらいのざっくりした切り方でOK。ナッツは3mmくらいに砕くように刻む、にんにくは包丁の面で押しつぶしてからみじん切りに
2.ガラス容器や瓶にバジルの葉とくるみ、にんにくをいれヒタヒタにオリーブオイルを注ぐ。お好みで鷹の爪などをここで足してもよし。一晩ほどなじませる
3.トーストしたパンや、パスタにからめていただく。オイルに香りがしっかり移るので即席ジェノベーゼ的にも。一週間程度を目処に使い切ってください
日差しとともにどんどん生育が早くなるファームの野菜たちを美味しく保存して美味しくいただきましょう!