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小樽運河(おたるうんが)。

年に何回かある地方出張。
基本は仕事なのだけれど、それだけじゃあ勿体無い。
せっかくカメラを持ち歩いてるんだし、空き時間があるのなら、積極的に撮り歩く。
そうは言っても時間はとても限られるし、とりあえず観光地で。
となっちゃうのが少々勿体無い気もする。
知らない街を歩くには、ある程度の滞在期間は必要よね?
写真を仕事にしてる人なら可能なんでしょうけれど。
”仕事”となっちゃうと、楽しめないんだろうなぁというジレンマか(汗

小樽には初上陸。
某漫画の影響か、イメージは「寿司の街」。
だけじゃないのは訪れて分かったけれど、それ以上は、もう少し時間をかけたい。
じっくり向き合うのが良いのじゃないか?また来たい。
観光客の割合が多いので、カメラ持っての散策に違和感は無いと思われる。
ポツポツと歩きながら、眺めながらシャッター切るのを楽しめるのは大きいぞ。

6時に町田を出て羽田着。
1泊2日程度なら、高速バスと駐車場代は同じぐらい。
乗ってるだけで済ませたいか?直通で短縮したいか?で、いつも悩む。
海外からの観光客多し。
コロナ禍も過去になりつつある雰囲気を感じますわ。
日本人は少々、混じって学生さんと、ちょっと面白い割合。
「観光地」ともなると、注目されない場所も鳥田来るんですよね。
誰も注目しないだろう場所を探す、その練習(笑
赤いレンガと緑の蔦のコントラスト。
川縁の建物、それだけでも物語がありそうで好き。
ガラスの向こうに彫刻が。
となれば撮っちゃうのが性。
う〜ん、もう少し、何か撮りようがあったろうに…。
船に乗ってるのは海外の人が多かった様な?
ツアーに入ってるんですかね?折角だし的な。
この距離だと日本人は乗らないだろうなぁ。
この日の撮影で1番のお気に入りがこれになりました。
特に何が?を言葉にはできないのですけれど、ビビッときたんですなぁ。
海上保安庁の巡視艇が停泊してるんですね。
という事に気付いて撮影。
とりあえず海を。
とりあえずなだけあって、よくわからん画になりました。
もう少し時間があれば、もっと探せるんだけどなぁ…と。
街側に移動してフラフラと。
近代的なレンガ作りの建物が目立つ。
明治維新以降の歴史を感じさせる雰囲気。
北海道に到着した日は、生憎の天気。
まぁそれも良しかな♪
ただし気温だけは寒過ぎて、その温度差で体感センサーが壊れる(汗
紅葉も撮りたくて、色々狙うも難しい。
人が多いし、建物と看板との関係性がチグハグだし。
日本の観光地は、もう少し…上手く魅せられないものか。
今回の相棒は「XF27mmF2.8 R WR」。
X-E4との組み合わせは、荷物を小さくしたい出張でも活躍。
外行きカバンに忍ばせるにも最適でござる。


小樽運河
産業港湾部 観光振興室
小樽市港町4番3号


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