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辛い時こそ足を運びたい元気をもらえるお寺

おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市にあり、大和三山の耳成山と畝傍山のほぼ中央に位置する高野山真言宗の別格本山。
正式名は高野山真言宗別格本山 十無量山観音寺。

美しい境内が仏様の世界にも例えられ「花まんだら」とも呼ばれており、
通称名の由来は、江戸時代に地元の娘「おふさ」さんが、この地で観音様を奉りはじめたのが後にお寺に発展したといわれています。
ご本尊である十一面観音様は、身体健全、厄除け、ボケ封じをはじめ開運、良縁、学力向上などさまざまな願いを叶えてくださるとして、多くの参拝者が訪れています。

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おふさ観音では、大切にしていることが2つあるそうです。
ひとつは、庶民のお寺として、身近な存在であること。
そして何よりも、「元気が出るお寺」であることです。

ばら祭り

春と秋には、「バラまつり」が開催されイングリッシュローズを中心に約4,000種類以上のバラが可憐に、優雅に咲き競います。

「美しいお花たちによって、訪れる方々の心を少しでも安らげたい」という思いで育てているうち、現在の姿になり、
花いっぱいの美しい境内が、調和のとれた仏様の世界のようであることから、「花まんだらのお寺」とも呼ばれる由来だそうです。

老いも若きも、お一人でもご家族でも、気軽にお参りし、美しい花々や涼やかな風鈴の音、御仏のお慈悲に触れていただきたい。そして心身をリフレッシュし、毎日を生き生きと過ごす元気や活力を得ていただきたいのです。

風鈴まつり

夏には、風鈴の涼しい音色が厄を払うという仏教伝来の思想から、
2ヶ月間にわたり「風鈴まつり」が開催され、2,500個を超える日本各地の風鈴が展示されます。それらが夏風に揺られて、涼やかな音色を一斉に奏でる様子は、風鈴の音色が夏を象徴するどころのお話ではなく、1曲を聞いているかのようにも感じます。

毎年7月17日には「おふさ観音祭」が開かれ、大勢の人が訪れます。

また、日本各地から集められた風鈴の展示会や即売会、幻想的な風景が魅力の「夜まつり」などが行われます。

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境内に響き渡る風鈴の音が、皆様の厄を払い、心地良い涼を運んでくれることでしょう。風鈴まつりを通して、先人たちの知恵の素晴らしさを伝えたいという想いもあります。
風鈴や浴衣、すだれなどによって、夏の暑さをただつらいものとせず、楽しんで乗り切ろうという発想には、現代人にはない心の豊かさが感じられます

風鈴の起源

風鈴の起源は「風鐸」といって、古代中国で、寺の軒先に吊り下げた小さい鐘のようなものです。風に揺られて鳴る音で、魔除けになるとされました。
これが日本に仏教伝来と共に伝わり、平安貴族たちが自分の家に吊ったのが風鈴の始まりだそうです。

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