映画「アクアマン」感想

ネタバレアリの記事です。吹き替え版で視聴

ネットフリックスにてDCコミックの実写映画化したアクアマンを見ました。

思いっきりネタバレをしつつ自分の感想を述べたいと思います。

まず最初のアクアマン、アーサーの誕生。

僕はあまりアクアマンのことは知らなくて映画ジャスティスリーグでぐらいしか知らないのでイマイチ、キャラクター性や正体がわからないままだったけど最初の導入を見たら「人間と海底人のハーフ」というのがわかる。

アーサー、見た目は野蛮な感じだけど人助けもしてイイやつなんだろうけど野蛮なところもやはりあった。

話の主な内容の一つとしては、地底人と戦争するためにまず海底の国々をまとめるために戦争しよう。という。

地底の人間がおこした戦争、大気汚染、ごみの廃棄、海の生物の殺戮によって海が汚れたのは申し訳ないと思うけど海底も海底人同士で戦争したらダメじゃない?とちょっとした矛盾も感じたなあ。

敵の魅力としてブラックマンタは最初ただの海賊でなんかキーの人物になるのかなぁ、くらいの認識だったけど海底人の技術を自分で改造してスーツにしちゃうの、かなりの執念だよね。最初の戦いといい中盤のブラックマンタとしての戦いといいエンドクレジットのシーンとしても次回作にもつながるキーとしてキャラクター性がたっててよかった。

オーム王はアーサーの異母兄弟で弟キャラの王候補ってだいたい不便なんだよね…あと吹き替えが中村悠一さんでって…キラメイジャー?

それは置いといて彼はアーサーとは違う方向性で野蛮で戦争の指揮をとっていたのも彼。他の国王を殺したりもしたが彼なりの正義も感じ取られて別作品ではあるが同じ王の弟キャラのロキ(MCU)とはわりと違うと思います。最後はアーサーと戦い破れるが慈悲はいらぬと覚悟を決めたり、母の登場や自らの敗北によって角が取れてきた気もします。監禁はされてしまうが和解の気はあったので次回作の活躍も期待できそう。

個人的に割と好きなキャラ。

戦いとしては普通のスーパーパワーをもつヒーローはビルから飛び降りたりして空中を自由に飛び回ったり大勢の軍勢を相手にしたりというイメージだけどアクアマンは崖から海に飛び降りてバトル場が海、水中になっただけで新鮮に感じた。トライデントを駆使して海の生物を呼んで海底人の軍勢を圧倒するシーンは「海の生物そんな強い!?」という気もありつつパワフルで好きです。

終盤のオーム王戦の師匠に教えられた技で致命傷をあたえるの好きなんだよね。どの作品でもあの技が終盤で使われるって熱いしその師匠もドヤ顔しちゃうの好きポイントなんだよな。


結果的におもしろかった。序盤で別れて長年別れの場所で待ち続けたアーサーの父が終盤で死んだと思われてた嫁と出会うの本当に良かった…

次回作やほかのDCコミック映画でのクロスオーバーも期待です!


余談

 映画アクアマンは映画で観ようとしてたけど当時は行く時間や気力がなくてDVDが出てもレンタルせず、ネットフリックスにて配信されたけどマイリストにいれただけでずっとみてなくて気づいたら映画公開から一年以上たっているというね…

見始めた理由はフォートナイトでアクアマンコラボが始まったり不定期でくる映画視聴欲がでてきたからです。

フォートナイトのアクアマンコラボはフォートナイトのストーリーにアクアマンが絡んでくるのではないか、という考察が出たりブラックマンタもスキンとして登場したくらいです。よく考察動画を見てるけどアクアマンのだいたいのストーリーはその考察動画で知った。という…

そういえば久しぶりに洋画見たな…最近は映画館にも行かないしネットフリックス契約してもアニメしか見ないという…

洋画といっても最初からアメコミ映画を主に見ててドラマも見ていたけどここ数年その気力?というのがないんだよね・・・

たまるドラマ…

仕事さえなければその時間をドラマにあてられるんだけどね。

まぁそんなことできないので自分のペースでいきましょう。

ほとんど自分のことだけど余談なんで。余談。

感想もほかの人みたいな整った文章じゃないけど一人で観たら感想も言う相手もいないので…ね。


また映画とかみたら書いていきたいです。

それではまた。