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3食完全メシを食べれば完全になる説

こんにちはつづくです。
みなさんは完全メシ、ご存じですか?

完全メシとは、日清食品グループ が出しているカレーメシやU.F.O.のカップ麺が栄養食、バランスを考えた商品となって登場し、今や冷凍食品のやきそばやパスタ、お好み焼きまで出てる人気商品です。

これ

即席で作れる商品だとどうしてもバランスが悪いイメージですが企業の研究と開発によってこういったバランスのいい即席のごはんや焼きそばが食べられるのはいい時代になりましたね。

そんな完全メシ、上記の写真は私が買ってきた3食の完全メシです。

カレーメシ、ハヤシメシ、U.F.O.汁なし担々麺

食品のバランスを考えて作られた商品だ。

だから「完全メシ」

そこで私は考えた。

そんな企業、人々の努力になってできたこの完全メシを3食食べたら完全な人間になるのでは?

※完全な人間のイメージ
※完全な人間のイメージ



とはいえ、完全メシだけじゃ足りないからちゃんと野菜も採ることをおすすめされそうだ。たんぱく質が良いからといって運動しないでたんぱく質をとっていても確かに効果はあるかもだけどある程度の運動はしよう、とか、中性脂肪、悪玉コレステロール、尿酸値が悪いから薬を服用してるから何食べてもいいわけじゃないように。

つべこべいっても私にとっては専門外の知識なのでさっさと完全メシ3食食べていきましょう。

これはただ、1日の内3食 朝,昼,晩と、完全メシ3つを1つずつ食べた記録です。

  それではどうぞ
   ⬇️ ⬇️ ⬇️


カレーメシ

まずはカレーメシ。完全メシが最初に登場したのはカレーメシのイメージがある。事実はわからない。
カレーがあるならハヤシもある。ハヤシメシは夜に食べる予定だ。

カレーメシ

食べてみる。
辛い…!
カレーメシは以前にも食べたことあるけど辛いめだ。でもぜんぜん食べられる辛さだ。
おいしいけどこのカレーメシ、ごはんよりもルゥのほうが多めでルゥは液体より。個人的にはごはんのほうが多くてルゥはどろどろしたほうが好き。それは日本のカレーを食べているからか。



U.F.O.担々麵

カップ麵で汁なし担々麵を食べることは珍しい。
辛さレベルとシビれレベルがともに3で大丈夫だろうか。

フタをあけたらこんなに付属の味つけとかあるんだ。
5個もあること中々ないよ?
右上の唐辛子は「お好みで辛さを調整してください」と、自分で分量を調整してもいいタイプなので少しだけかける。

お湯を入れて5分後、
お湯を捨てて調味料をかける!

この麺はノンフライ麺らしいが付属のオイルで結局油は摂取する。人類は、結局油を求める。油はおいしいからしょうがないね。

湯気のにおいから辛めの匂いだ、と辛さの心配をしたけど唐辛子をちょっとだけいれたおかげか、そこまで辛くなかった。

麺は乾麺ではあるけど生麺っぽさも感じたからか、他のカップ麺にはあまりないタイプの麺で美味しかった。これはまた食べたいな


ハヤシメシ

カレーじゃなくてハヤシライス。
カレーが作れるならハヤシも作れるってことなのかな?
だってカレーとハヤシって似てるし…

ハヤシは辛くないのがいいね、
カレーのスパイスの辛さも辛いの苦手だけどそれなりに良いってことはわかるけどハヤシはハヤシの良さがある。
このハヤシメシ完全メシも中に肉が入っていておいしかった。
これを食べたらもっとハヤシライス食べてみたくなったな…!お店のとか、自分で作ってもいいし、
そういえばカレーは作ったことないけどハヤシライスって自分でつくったことないかも。
今度つくってみようかな。




まとめ・結果


『完全』になれたか

※『完全』のイメージ
※『完全』のイメージ



【結果発表】









 
 

 完全になれるわけなかった。


これだけじゃなくて牛乳とか野菜スープ、味噌汁(わかめ入り)も一緒に食べたから完全になれなかったのか。

そうじゃない


 そもそも完全な人間はいない。



私はスーパーサイヤ人にもなれないし覇気も扱えないし超人でもないしグルメ細胞もないし無想転生もできない。



でも人間は「完全」にならなきゃいけないときもある。



どんな気分の時も仕事をしなきゃいけないし家の手続きも保険の手続きも国からの申請も免許の更新もカンペキに、完全にこなさなきゃいけない。健康的に過ごすのも、事故無く生活するのも、それが当たり前かのように。



例えそれが当然だろうとしても「完全」にならなきゃいけない。



たいへんだ。


たいへんなんだ。 人間社会は。




そんなたいへんな人間社会をちょっとでも完全にこなそうとするその意志こそも、完全じゃなくてもやろう、でもちょっと休んでもいい。という人間の「不完全さ」「不完全でもいい」ことを身に染みて今日も生きなきゃならねぇ.................................







俺たちは、不完全でいい。