子育てという思い出の記録
この文章を読み返すと何が言いたいのかわからないと感じる。
そう、この頃は何もかも必死で頭の中がごちゃごちゃしているのだから当たり前だ。
◇子育てをどこで習うのか◇
子育てとは不思議で、全ての「親」に対して子育てする上での教養を教えてはもらえず、自分たちで試行錯誤したり、周りに聞いたり教育本などを調べたりして習得していく。
パパママ教室に参加しても教えてもらえるのはおむつ替えとお風呂が主な内容で
産婦人科でも授乳やパパママ教室での内容の復習だ。
これは本当の最低限のお世話を教えてもらっただけに過ぎない。
「親」になってみて、自主性や責任がこれまで以上に求められるようになった気がする。
子供が生まれた瞬間、
「親になったね!頑張って育ててね!
じゃ、よろしく!」
言われてはないが、そんな雰囲気で何気なく新たな家族との日常が始まった。
それでも何とか子育てできている。
本当に不思議なことだと思う。
これは自分の責任感や自主性が成長できている証なのだろうか。
◇親になってみて◇
「親」になる前に夫婦2人で、
「親」になれる自信がないねと話していた。
ただ、「親」になってから思う。
自分たちが急に「親」になれたのではなく、
我が子が自分たちを「親」にしてくれたのだと。
そして、これから先も我が子に「親」にしてもらうのだと。
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