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朝プランク59日目 知らない間に限界を越えていることがある

以前の限界点を、
知らない間に越えている。

そんなことが起きていた今日。

プランク中級、ラスト3日間。

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本日、プランク中級28日目のメニューは、

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来ましたよ、ついに。
冒頭に2分越え2連続。
しかも2個目は、2分50秒だとよ...

見た瞬間、一旦、閉じて、天を仰いだ。
「これを、、やるんだな。」

幸い、今日は休日なので、
気持ちを整える時間がある。

初めて挫折した中級24日目の冒頭が、
このメニューだった。

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これより長いんだよなぁ...

ストレートアームは2:30だし、
プランクは2:50に伸びている。

これが出来るのか?...

再びプランクアプリを開き、
「開始」のボタンを押した。

2分30秒は長い...
絶対に「半分の時間」とアプリの音声が言うまではアプリの画面を見ない。

いや、「半分の時間」と音声が聞こえても、見ない。その段階で、あと1分15秒も残っている。

これは2つ目のプランク2分50秒でも同じだ。
「半分の時間」と聞こえた時点で、あと1分25秒もある。

アプリの画面を見て、残り1分なんて見てしまったら間違いなく果てる。崩れ落ちる。

だから見ない。時計に目を向けず、自分自身の体に集中する。筋肉に集中したり、少し動かしてみたり、呼吸に集中したり、呼吸を変えてみたり、動画の音声に集中してみたり、

そう、もう眼を閉じるようになった。
眼を閉じて集中する。
集中する対象を変化させる。

そして、
1本目の2分30秒と、
2本目の2分50秒を、
乗り切った。なんとかなった。

果てた。
が、実は最後にまた、
「プランク2分40秒」が待っている。

そのラストに向けて、
出し切らない、果てないイメージが必要だ。

引き続きのメニューを進める。

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アームリフト、つまり片腕プランクも、
50秒なので、長いし、キツい。

しかし2分50秒と比べれば、
あっという間に終わる。

このカンフーキックのような
レッグアップサイドは、ある種の
体力温存タイムのイメージでこなす。

そして、最後だ。

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また片腕が2発、35秒。
ここも出し切らないイメージで。

さぁ、最後のプランク2分40秒。
ここを果てずに乗り切る。

乗り切るには、時間を見ない。
見ない、見ない、見ない、、が、、
いや、やはり長い。

「半分の時間」までが長い。
しかし、来た、「半分の時間」。

そして、ここから1分20秒。
時間を意識しない。見ない。

見ちゃダメだ、見ちゃダメだ、
まだか、まだ終わらないのか、、
まだか、、

見てしまった。

あと32秒だ。
32秒なら、なんとかなる。

意識を切り替えながら、
集中する対象を切り替えながら、
震えている体をなんとか地面につかないように保つ。

「3、2、1、お疲れ様でした」

終わったー!!!

乗り切れた。

なんとか乗り切れた。

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プランク中級、28日目、完遂!

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ん?

あの初挫折をした「魔の24日目」よりも、
消費カロリーが大きい。

そうか、秒数が長いから、
消費カロリーが高いのか。

あの24日目よりも、
負荷の高いメニューをこなせたのか。

しかも、24日目よりも、
若干の余裕がある。

知らない間に自分の限界値は、
引き上がっていたらしい。

昔の限界が、
今は限界ではなくなる。

なんだか少し驚きながらも、
嬉しい感覚を味わいながら、
28日目、終了❗️

あと、2日‼️

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