芸工大ホビー大会運営サークルショップ紹介編 第二回 「リサイクルショップくるくる」様
はじめに
日野烈火(以下日)「皆さん、あけましておめでとうございます!ライターの日野烈火です」
樋口桜子(以下桶)「……」
日「桜ちゃん、挨拶ですよ、挨拶!」
桶「烈火ちゃん、もう一月終わtウ"ッ」
日「何 か 言 い ま し た ? 」
桶「いえ……何も……ところで雪村先輩は?」
日「先輩は教授につかまって最終課題の回収を手伝っているので、お休みです!」
桶「あ~、もうそんな季節ねぇ……先輩たちは大変だね」
日「なので今日は私たち、後輩組が頑張りましょう!」
桶「でも、私たちも最終課題があるんじゃないk(ry」
お店の場所
日「さて、今回紹介するのは酒田市で新鋭のリサイクルショップ、リサイクルショップくるくる様です!」
桶「リサイクルショップ? この記事ってホビー関連の物を取り扱っているのでは?」
日「まぁまぁ、百聞は一見に如かずです! 早速行ってみましょう!」
桶「へえ、酒田駅から降りてまっすぐの道でアクセスがいいですねぇ……あ、もしかしてあのお店ですか?」
日「そうです、あの緑色の看板が目印のお店です!」
桶「へぇ、十字路の近くでアクセスはいいですけど、車の人は通り過ぎないようきちっと場所確認しておいたほうがいいですねぇ」
日「では、早速入ってみましょう!」
オーナー紹介
日「こんにちは、日野烈火です!」
桶「初めまして、樋口桜子と申します」
佐々木「こんにちは、リサイクルショップくるくるのオーナーの佐々木正太郎(ささき しょうたろう)です。よろしくお願いします!」
日「よろしくお願いいたします!」
桶「(なんだか、烈火ちゃんに似てとても溌溂としたオーナーさんですねぇ)」
日「(そうですね! 終始笑顔で対応されてて話しやすいです!)」
店内紹介
桶「店に入るとすぐデュエルスペース・レジカウンターがありますねぇ」
日「本当だ! 他のお店だとデュエルスペースが結構店の奥にあるので、店内に入った瞬間、即着席してデュエルできるのはとってもいいですね!」
桶「レジカウンターの横にはカードゲームが販売されているコーナーがありますねぇ。どうやらデュエルマスターズとポケモンカードゲームがメインらしいですねぇ」
日「プラモデルコーナーはガンプラを始め、様々なプラモデルが置いてありますね!」
佐々木「はい、ガンプラに関しましては庄内では、かなりのラインナップを揃えていると思いますよ!」
桶「店内は半分ホビー関連でもう半分は中古品の販売が行われていますねぇ」
日「リサイクル品はどれも綺麗ですね!」
桶「それにPS4が置いてあって、どうやらマキブ対戦もできるようで……!」
日「? 桜ちゃん?」
桶「……ここにはベイブレードXの対戦コーナーがあるんですね」
日「どうやら大会もやっているそうですね!」
桶「そう……フフ。山形だとベイスタジアムを置いてあるお店は少ないから、嬉しいわァ……」
日「(あっ、本気モードだ)あの桜ちゃん、今は対戦相手はいないからまたあとで……」
佐々木「あっ、私が対戦相手になりましょうか?」
桶「!」日「えっ!?」
佐々木「ベイブレードの他にもポケカもデュエマもできますよ」
日「そうなんですか! オーナーさん、対戦もできるなんて凄いですね!」
桶「ジャキ……(ランチャーを構える音)」
日「あっ桜ちゃん、対戦は後にして取材を続けましょう!」
このお店のおすすめポイント
日「こほん……では、ここのお店の強みはなんでしょうか?」
佐々木「そうですね、本職である買取・及びお片付けですね!」
桶「お片付け……とはどういうことでしょうか?」
佐々木「いわゆる出張買取と分別処分をまとめてお片付けと呼ばせてもらっています。例えばですけど、高齢の方で家の片付けがしたいけど車を持っていない、体力的にキツイ、処分したいものの中にまだまだ使えるものや未使用品があるから売りたい! そんなお悩みを出張買取で一挙に解決します!」
日「なるほど……もしかしてお店に売られているリサイクル品って買い取ってきたものですか?」
佐々木「はい。ただお店に出すものはアウトレット品や状態の良いものを選んでいますよ!」
桶「たしかに……このモンキーレンチを見て分かります。他のお店だと工具はサビあるなしに関わらず一緒くたに置かれているので、状態のいいものはなかなか無いですからねぇ……」
日「(なぜモンキーレンチを……?)」
桶「では、ホビーに関してのおすすめポイントはありますか?」
佐々木「そうですね……まずはここでしか売っていない商品があるんですよ!」
日「ここでしか!?」桶「売っていない?」
佐々木「はい! まずは『52TOYS』というフィギュアなんですが、東北だと仙台とここでしか売っていません」
桶「まぁ! あの変形フィギュアが!?」
日「なるほど、このキューブ上から様々な生き物に返信するのが52TOYSのシリーズなんですね」
佐々木「あとは『モルック』という商品があるんですが、コピー商品が多い中、ここでは正規品のみ販売していますよ!」
日「モルックは知ってます! あのボーリングみたいなやつ!」
佐々木「まあ、大雑把に言ってしまえばそうですね。他にも中国から輸入した珍しいお菓子なども取り揃えています」
日「なるほど。あと、気になったのですが火曜市という割引セールもやっているのですね。何か理由があるんでしょうか?」
佐々木「やっぱり、色々な方に買ってほしいから安く売れるようにしています! 多くの人が必要なものが安く手に入れられたら嬉しいじゃないですか!」
日「そうですね! 私も色々趣味を持っていますけど、お財布とよく相談しながらやっていますから、そういう気持ちはよくわかります!」
桶「もしかして、店内のデュエルスペースやマキブスペース……ベイブレードスペースも色々な人にやってほしいからですか?」
佐々木「その通りです。ベイブレードって家でやりたくても大きな音が出るから家でできないという人もいると思うんですよ。そういう人や対戦相手を探している人にもここを利用して欲しくて始めたんですよ」
日「確かにそうですね……以前やったベイブレードXの大会もやる場所が少ないと言っている人もいましたから……」
桶「でも、ここでしたら心置きなく戦えますねぇ……(ジャキ)」
日「桜ちゃん! まだ我慢です!!」
このお店を立ち上げた経緯
日「ところで何故ここにお店を立ち上げたのでしょうか?」
佐々木「実は本業である出張買取の倉庫を私が住んでいる酒田市内を中心に探していたんです。そしたらここを紹介してもらって、ついでにお店も作っちゃおうかな、と思ったんです」
桶「? 本職はリサイクルショップですよね? 何故ベイブレードやカードゲームを遊べるようにしたのでしょうか?」
佐々木「店を作る時どうせなら『皆が楽しめるような店』を作ろうと思ったのがきっかけですね! それに店を構えた2023年3月頃は酒田駅前の総合施設であるMIRAINI(ミライニ)も無く駅前で遊べるスポットがなかったんですよ」
日「なるほど……でも、確かにベイブレードやマキブとか様々な遊びができる憩いの場になっていると思いますよ!」
佐々木「そういってもらえると励みになります」
桶「そういえばちょっと気になったんですけど、店名の『くるくる』ってどういう意味なんでしょうか?」
佐々木「それは様々な意味があるんですよ。まずはリサイ『クル』、次に客や仕事が『来る』、そうやって人や物が『くるくる動き循環する』ことができればいいなっていう意味で付けました。それにくるくるっていう言葉、覚えやすいじゃないですか」
桶「なるほど……それほどまでに深い意味があったんですねぇ」
日「たしかに『くるくる』は誰でも覚えやすい親しみのある言葉ですもんね!」
今後やりたいこと
日「では、今後はどのようにお店を続けていく予定なんでしょうか?」
佐々木「そうですね……実はお店が経営できているのは本業である出張買取と片付けのおかげなんです。ですから店舗経営が続けられるよう、本業のほうをしっかりと頑張って続けていきたいですね!」
日「なるほど」
佐々木「あとは皆さんに知ってもらいたいのでSNSやYoutubeの発信をどんどんしていきますよ!」
桶「なるほど、じゃあ私たちも負けないようSNSでもしっかり宣伝しないとねぇ、烈火ちゃん」
日「そうですね!」
ホビー大会運営サークルへ一言
日「では最後にサークルへ一言お願いします!」
佐々木「そうですね。こういう風にサークル活動をしており、立派だと思います。芸工大に関しましてはニュースでよく見るので頑張っているんだな、と感じています。この調子で是非活動を頑張って続けてください!」
最後に
日「今日はどうもありがとうございました!」
佐々木「こちらこそ、ありがとうございます」
桶「無事取材が終わって良かったです……さて(ジャキ)」
日「あっ」
桶「烈火ちゃん、やるわよ」
日「は、はい……」
桶「さっきツッコまれた時の痛みを20倍にして返してあげますよぉ」
日「お、お手柔らかにお願いします……」
この後、桜ちゃんのガチデッキ(フェニックス/ドランソード/ヘルズサイズ)に負けた烈火ちゃんでした。あっ、ちなみにこのお店、おそらく山形県内で初のベイブレードXの交流会をやったお店だと思います! 以上です~
今回取材したお店
リサイクルショップくるくる様
定休日 水・木
営業時間 10:00~18:00(日によって変更有。詳細はXを確認)
今回取材したリサイクルショップくるくる様のチラシやX(旧Twitter)とYoutubeのアカウントです~。
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