飲み会で炎上した31人のYouTuber、謝罪することが悪手である理由
YouTuberの炎上
YouTuberが緊急事態宣言中に深夜まで飲み会をしていたことが週刊文春に撮られ、炎上している。
路上喫煙や立ちションをしていたことまでも挙げられていたが、まぁ基本的には法律で罰せられることとかはないだろう。
炎上した後には謝罪をしろという空気が流れるもので、案の定YouTuberたちは次々と謝罪動画をアップしていた。
そして、その動画には皮肉を込めた正義感たっぷりのコメントがずらりと並ぶが、その根底にあるのは正義感でもなんでもないだろう。
自分と同じような存在に見える人々がリッチな暮らしをしていることに対して潜在的な嫉妬が溜まっており、正論じみたものを振りかざすことのできる"チャンス"としてストレスの吐け口にしているのだ。
何にも叩くところがないのにそのストレスをぶつけることはできないので、正論を言える機会を伺っているのである。
さて、今回は宣言中にも関わらず深夜まで飲み会を行なっていたことが非常識として炎上したが、Instagramを見ると宣言下でも集まってパーティーをしてる人などいくらでも見つけることができただろう。
謝罪動画はやはり低評価が多いのだが、私は謝罪をするということ自体が批判の理由にもなるのではないかと思う。
実はこの炎上に関わっていたあるYouTuberは謝罪動画ではない動画を撮っていた。
「僕たちは友人の誕生日を祝うということをしただけで、それは自己責任でやってます」ということだ。
飲み会をすること=ダメと思っていないので、ここで謝罪をすれば逆に嘘をつくことになると。
私が見た段階ではこの動画はそんなに批判が多くなかったように思う。
すなわち、ここで「医療従事者や我慢した人たちに不快な思いをさせてしまい…」などと言ったところで、結局自分の身を守るための嘘なんじゃないかと言われてしまう。
そんなことを本当に思っているのであれば、最初から飲み会は断るからだ。
今回の騒動で分かったことはYouTuberはスキャンダル的なものを暴露されて、世間を騒がせるほど影響力を持っているということだ。
知名度がなければそもそもニュースにはならない。
これからも注目を集めて金になるYouTubeの炎上ネタはたびたび出てくることになるのは間違いない。
今日の注目ニュース
政府は毎日のように安全安心なオリンピックにすると喧伝している。ボランティアは接触機会も多いと思うので、ワクチン接種はそれに繋がると思うのだが、五輪開始が7月23日、ボランティアへのワクチンの2回目接種が31日と少し間に合ってないのが残念。1回でも効果はあるけども。
一度楽にたくさん稼げると分かるとそこから抜け出すのは難しいらしい。女子高生に買春をしたり、売春をさせると処罰されるが、学生側に罰則はない。それによって学生が売春をしないための抑止力が無く、結果的に事件を誘発しているようにも感じるところだ。
病院の情報は意外と見つけにくく、比較もしにくいことがあったのでこれは便利な仕組みのように思える。ただ、蓋を開いてみれば結局めちゃくちゃ使いにくいサービスだったということもありそうだ。まずこれが公表されてから3年もかかるというのも微妙な感じがする。とりあえずすぐに出してみてダメなところをどんどん改善していくというのがITの良さだからだ。
商品を購入していない人がレビューを書ける仕組みを無くして欲しい。良いレビューでも悪いレビューでもいくらでも書けてしまうからだ。最近では購入者限定にしてフィルターをかける機能もあるので、その点は便利だ。
豊島さんは「藤井キラー」とも呼ばれており、この2人の五番勝負が見られるということでかなり注目の対局となる。18歳にしてすでに2冠というのも恐ろしいが、さらに3冠目に挑戦という点でも楽しみだ。
アレルギー体質などで接種できないのであれば仕方ないと思うが、できれば接種するにこしたことはないように思う。結果的に介護をするのであれば、感染させてクラスターになっても騒ぎになる。なので、感染しないよう日常生活を制約して職場との行き来だけの生活をするのか、ワクチン接種のリスクを取るのかという判断になりそうだ。全ての意見を尊重するのは難しい。
謝辞
最後まで読んでいただきありがとうございます!
趣味の将棋にじわじわ集中して取り組んでいます。なかなか棋力を伸ばすのは簡単なことではない。
対局をして、反省点をソフトで調べて、あとは詰将棋を解いたり、定跡書を読むという感じ。
定跡書を読んでもそのシチュエーションと同じになることは少ないし、いざそのシチュエーションになってももう忘れていることも多い。
だから暗記するような目的であれを読むのはよろしくないのかもしれないが、どう役立てれば良いのか難しい。
よく寄せの手筋を解いて棋力が上がったと聞くので、そこは強化していきたい。
特に時間の短いネット将棋では終盤力が圧倒的に重要だ。
ちょっとしたミスから大逆転できることも頻繁に発生するからだ。終盤の正確な状況判断能力、寄せへのアプローチ、その辺は寄せの手筋や詰将棋から学べる。
何かに集中して取り組むというのはいいことだ。
余計なことを考る時間が減る。
ということでまた明日!
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