シュタインズゲートゼロのβ世界線の記憶はSG世界線で継承されない虚しさ

放送からはしばらくたったのだが、アニメの「シュタインズゲートゼロ」を見た。主題歌「ファティマ」に加えて、神作品と言えるものだった。名作に対してよく言われることだが、シュタインズゲート無印も含めて再び記憶を消してゼロから見たいような気分だ。そして、同じくアニメを見た人と考察もしたい。シュタゲゼロに関してはやや疑問点と思うことがいくつかあった。調べているとアニメの都合上色々仕方なかった部分もあるらしい。

矛盾点ではないのだが、「リーディングシュタイナー」という過去の世界線の記憶を継承できる岡部でも、おそらくβ世界線の記憶は継承できていない。これが少し虚しいと思う。

細部の説明はやや難しいところがあるが、とどのつまりゼロは最終的にタイムマシン開発に執念を燃やした岡部が過去にタイムマシンとムービーメールを送って、2010年の岡部をシュタインズゲート世界線に移動させる。

逆説的だが、タイムマシンを完成させたことと、そのあとにとった行動によって「タイムマシンが開発できた」という未来は消滅する。その時点でβ世界線でタイムマシンを開発した岡部はおそらく消滅するのだろうし、残るのはシュタインズゲート世界線に入った岡部だけのはずだ。

今までストーリーの主軸として一つに繋がっていた岡部の主観は二つに分裂して一つは消滅する。シュタインズゲート無印だけを見ていると一つに繋がっているように見えるのだけども…。同じ世界線にも別の時間の自分が存在するというのはどれが本物なのかという話になるのでややこしいところだ。

そうなるとあれだけ様々な経験をしてきたβ世界線の岡部の記憶はSG世界線にないということになる。椎名かがりや比屋定真帆、レスキネン教授、真面目に大学生活を送っていた岡部の記憶が無くなるというのは何か虚しい…。そもそも岡部以外のみんなは大量の世界線を経由してきた記憶を保持していないのだけどね。この主観がどこにあるか問題はどこでもドアで体の細胞が完全に分解されて、再構成されることで成り立っているという都市伝説的なものを想起させる。

今日の注目ニュース

日本からしたら日本が負けたクロアチアが優勝してくれれば良いということになるんじゃないかな。またしてもPK戦になったが、クロアチアのキーパー・リヴァコヴィッチ選手が再びシュートを止めてPK戦を制した。延長戦前半でブラジルに勝ち越されてから延長戦後半の試合終了ギリギリで追いつき、PKでねじ伏せるという驚くべき展開だ。決勝トーナメントを見るとPK戦は結構頻繁に起きていて、前回大会を含めて4試合連続でPK戦を勝ち続けているクロアチアは強い。

一度は試合を決定づけるような一発を決めた彼だが、ブラジルは逆転負けしてしまった。エースのネイマール選手は相当なショックを受けている様子。今後のワールドカップに出場するかどうかはまだ決められないようだ。優勝候補のブラジルからすればベスト8の結末は悔しさが強く残る展開だろう。

正直言ってかなり不愉快な抗議だと思える。クリスマスのチキンを楽しみに買いに行く真横で「食べないで!」とかわざわざ言われるのだから。自分なら気にしないし、実際見かけたら「これがうわさの」って感じかも知れないけど。まあ、ヴィーガンデモは肉フェスをやっている横でも行われたりしているらしい。自分1人でやっていれば良いのにと思う。乙武氏の「こうした活動によって、“わかった、もうチキンは食べないよ”と思い直す人がどれくらいいるのだろう」に同意。

より透明的な運営をする方針を示したと言える。シャドウバンに関しては、自分がシャドウバンされているかどうかは他のサービスを使って調べることは元々できてたっぽい。また、ツイートの閲覧数も確認できるようになるとのこと。

時期は発表されていないが、いよいよ民間人が宇宙旅行できる時代の転換点がやってくるというところか。飛行機も戦後は誰でも乗れるような代物ではなかった。「宇宙」という一つの新しいインフラが解禁されることによって様々な面白いサービスが出てくることになりそうだ。

まあ名前自体は悪いように聞こえないが、実際は数百万円の借金というだけだしな。正直言って年収が低いことによって足元を見られることってあると思うし、惨めな思いをすることもあるんじゃないかなと思う。極論を言えば稼ぐ能力がなかったことにより、万引きとか犯罪を犯すこともあるのだから。稼ぐ力というのは大切。

今日の一言

睡眠時間2時間半弱で10時半から19時半まで労働。途中少し寝そうでやばかったけど、まあ耐えた。明日も朝から晩までだけど、これを機に生活リズム治れば良いのだが。

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