本音と建前は使い分けるべきか

「本音と建前」の話はよく議題に上がる。個人的にはずっと、建前というものが嫌いでみんな本音で語るべきじゃないかと思っていた。

人を傷つけるような酷い内容の言葉を言っていたとしても、自分としてはそっちの方が嬉しいというか…。逆に建前でそれを隠すようにして不満に思っている本音がチラッと見える時なんて最悪だ。「相手が不満に思っているんだろうな」と底知れない不安を抱きながら過ごすことになる。それならば本音を言ってもらって底が見えた方がマシというのが自分の考えだ。

ただ、最近は少し変わってそれもそうとは限らないかも知れないと思うようになった。最近話題のマナー講師の平林さん。その人が江頭2:50さんのYouTubeチャンネルに出演していた。

そこで懐石料理を食べるシーンがあるのだが、どうやら平林さんは豆腐が凄く苦手らしい。それを苦手なのを隠したまま、「建前」を使って平然と食べていた。

私はそれに関しても「美味しい」と嘘をついてしまったら、それ以降ずっと好きだと勘違いされて無理して食べ続けなければならないじゃないかと思うのだが、その場で相手に気を遣わせない配慮というのも必要なのかもしれないと少し思わされたのだ。

本音を全て言って生きている人は嫌いじゃない。しかし、時には空気を読んで相手に配慮することも必要だ。本音を言う自分の特徴は全て消すわけではなく、そういう大人としての配慮を心がけつつうまくアイデンティティとのバランスを取りながら本音と建前を活用していこうと思う。

今日の注目ニュース

まあ便利なのに越したことはないな。それに、数年で役所に更新しに行かなければならないのもどう考えても面倒だ。どうせしなければならないなら郵便局でもやってくれと。クレカとか全部ネットでできるんだからそれを見習って役所行かずに更新できるようにしてほしいけどね。

要するにそれだけ自分が美味しいと思ってるものを「まずい」と言われるのは不愉快に感じるということだ。そう考えるとやっぱり人とご飯を食べてる時は「まずい」と思ってたあまり下手なことは言わないことだな。不快にさせてしまうから。

フランスとアルゼンチンが決勝か。どちらかと言うとモロッコを応援して試合を途中から見ていたけど、2-0で負け。最終的には前評判が良かったチームが残った形となった。メッシ選手は今大会で最後だろうし、そっち応援しようかなあ。

自分も見ていて「あれ、本田氏の解説じゃないのか」と思った。やはり本田氏のあの解説は物凄く魅力的なんだなと思うと同時に、同じように思っている人がたくさんいると分かった。

私は小中学生にプログラミング関係のことを教えるバイトをしているが、逆にそう言うところに来る人たちは他の習い事もやっている。塾に行って、プログラミングもやって、スポーツや音楽をやるみたいな。つまり、習い事ができない人は一切やらず、余裕がある人はいくつもやるのだなと。そう言う意味では凄く差がある。

細かい経済的な数字の計算は分からないが、フランスで高額納税者への課税を強めた結果人が海外に流れたという話があるように三木谷氏が言っていることも理があるのだろうなと。まあ、もしかしたらそれは表向きの理由で実際は日本から離れられなくてポジショントーク的に言っている側面もあるのかな。

今日の一言

今日明日でシュタゲやりまくる。

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