雨の日の格言 松下幸之助から学ぶ〜受け入れて立ち向かうことの大切さ~
こんばんは!
池藤ともひこです。
突然ですが、みなさん雨が降ったら何をしますか?
当然「傘をさす」と答える方が大半だと思います。
本日6月11日は「傘の日」だそうです。✨
由来には「この日が暦の上で『梅雨入り』を意味する雑節の一つ『入梅』になることが多いことから。」というお話があります。
出典:http://urx.blue/zvOQ
そこで今日は『傘』にまつわる名言をご紹介します。
それがこちら。
雨が降れば傘をさす。こけたら立ちなはれ。
ー松下幸之助ー
言わずと知れた経営の神様、松下幸之助さんの格言です。
これは松下幸之助さんが会社経営の秘訣について聞かれたときに、逆に「あなたは雨が降ったらどうしますか?」と聞き返したときの話です。
この言葉の解釈には諸説ありますが、僕は「何か大きな失敗があっても、受け入れてすぐに立ち向かえば大丈夫!」という前向きな言葉だと思っています。
世の中には自分の力が及ばない、予期せぬ失敗や災いが起きるものだと思います。
そういった自分の管理下に無いことにクヨクヨしても状況は改善しないから、「まずは受け入れて一つ一つ自分にできることをやろう」という気持ちが経営だけでなく人生すべてにおいてとても大切だということを学びました。
この言葉には本当にたくさんの解釈があるので、自分の人生に置き換えると、どんな気づきがあるのか是非みなさんも考えてみてはいかがでしょうか?✨
ではまた!
池藤ともひこ
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