最近の記事

初めての彼女、元彼女

気がついたら、前にノートを書いてから5ヶ月が経っていた。 ひとは、5ヶ月もあればいろいろある。ほんとに 前ノートを書いた時は、死ぬほど仕事が大変で、参ってたっぽい。 自分が書いた文書を読み返せることは、素敵だ 5ヶ月で、 死ぬほど忙しかった仕事が終わった。 この先も大きな仕事を任された。 人生で初めて彼女ができた。 人生で初めて元彼女ができた。 恋が多い人生ではないけれど、すごくいい恋をしている人生ではあると思う。 とっても楽しくて、苦しい恋だった。 20歳の時に

    • 自分で選んだこと

      2024年、3月。 大学4年生にとって、学生最後の1ヶ月。 僕は、早期入社で2月から働いているから、社会人2ヶ月目となる。 この1ヶ月、正直めちゃくちゃしんどかった〜! 映像を作る会社に所属し、そこそこ大きめの規模の仕事をしているののですが、ほんっっっとうに休みがない! そして撮影があるときは朝がめちゃくちゃ早い!(3時起きとか)(前日11時帰りとかで^_^) そしてそして先輩達も余裕がないから分からないこと聞き辛い!もっと教えてー涙 とにかくとにかく自分の生き

      • 星野源のオールナイトニッポン

        新年早々、大きな地震があって、テレビでは飛行機事故の映像が流れていて、SNSでは色々な情報が流れている。 直接被害は受けていないが、だいぶ、気が滅入ってしまった。正月料理があまり口に入らなくなってしまうくらい。 星野源のオールナイトニッポンが急遽生放送に変わったとの情報を知り、眠れない自分はラジオを聴くことにした。オールナイトニッポンを聴くのはすごくすごく久しぶりだった。 放送が始まると、星野源があの優しい声でうんこだのちんちんだの童貞だの言っていて、なんか、もう、どうで

        • ゆき

          クリスマスが終わって、でもまだ少し年末ムードには早くて。 街では「良いお年を!」「また来年!」が飛び交っている。 そんな12月26日の雰囲気がすごく好きだ。 今日は大晦日。 今年の俺はすごかった! 夢に向かって行動して、その糸口を掴んだ。 やりたいこと、好きなことに真っ直ぐ向かっていくことで手を差し伸べてくれる人はいるし、チャンスは絶対にあることを学んだ 恋をした。失恋だってした。 人を好きになることは、とんでもないパワーがあるのだと知った。振り返ると、自分の

        初めての彼女、元彼女

          せいかつ

          学校に行って、卒論を書いて、研修をして、バイトをして、服を買って、遊んで、音楽を聴いて、小説を読んで、映画を見て、おいしいごはんを食べる そんなに友達は多くないけれど まいにちがすごく忙しくて、すごく楽しい 年齢とか、性別、国籍すら関係なく仲良しの人がいること、それは意外とすごいことなんじゃないかとか考える 忙しないせいかつの中でも、小さな幸せを見つけて 季節の流れを感じて 誰かからもらった素敵な言葉を文字に残して バカみたいなことをして笑って 新しい出逢いにわ

          エンドロール

          すごく良い天気だったから、髪型を整え、ダテメガネをかけて、いちばん好きな服を着てキメキメで学校へ行った。 その日は、ゼミの集合写真撮影がある日だった、らしい。 撮影のためにキメキメできたヤツみたいで、どこか恥ずかしくなってしまって、ゼミに行かなかった。 そういう毎日を過ごすことが得意だ。 映画学校の上映会があった。会場は、池袋シネマロサ。 少し前まで一緒にいた人が舞台上にいて、少し前まで一緒に作っていた作品がスクリーンに映っていた。僕はただ座ってスクリーンを見ていた。

          エンドロール

          供養

          私は、よく妄想することがある。それは、好きなバンドと一緒にライブに出演し、アンコールを受けてもう一度ステージに戻ってくるあのくだりをやりたいという妄想だ。好きなアーティストは、サニーデイサービスか、くるりか、スピッツか、羊文学か、カネコアヤノ。そして、会場はどこでもいいが、日比谷野音なら最高だと思う。とはいっても、歌が上手なわけでも、ギターが弾けるわけでもない。そんな私がなぜこのような妄想をしているのかというと、ライブを見に行った際、アンコールがあることはバンドメンバー側も、

          書きたい

          8月24日、今日は面接があった。小さな映像制作会社。 説明会と筆記試験と面接を一緒にやるから最長3時間くらいかかる、といわれた。 13時、新橋駅。開始は14時なのだが、時間に余裕を持ちすぎてしまった。 酷暑の中、外にいるわけにもいかず、喫茶店に入る。 草枕という喫茶店、とても素敵な雰囲気だった。 店に入ると、品のある70代くらいの女性と、ギャルっぽい20代くらいの女性が座っていた。ギャップのあるツーショットに思わず興味をそそられ、近くの席に腰掛ける。なにを話していたのかま