「死霊館悪魔のせいなら、無罪。」感想

2021年10月16日 20:00

こんにちはこんばんは、Tシャツトリニティです。
まだまだ夏みたいな暑さで、夏が終わらない…と思っていたのに、今週に入り急に冷えてきましたね。ようやく秋の到来でしょうか。

さてさて今回は、映画「死霊館悪魔のせいなら、無罪。」の感想を書いていきます。

あらすじ

以下公式サイトより抜粋

1981年、家主を22度刺して殺害した青年は、悪魔に取り憑かれていたことを理由に「無罪」を主張した。被告人の供述は一貫して「ぜんぶ、悪魔のせい。」
姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォ―レン夫妻が立ち上がる。被告人を救うため、手掛かりをもとに、警察に協力し捜査を進めるウォーレン夫妻だったが、とてつもなく邪悪な〈何か〉に極限まで追い詰められていく。「その存在」をどうやって証明するのか？アメリカ史上初、前代未聞。〈すべて実話〉の殺人事件。衝撃の真相がついに明らかになる――。

感想

※以下ネタバレ有り※

実在の心霊研究家エド＆ロレイン・ウォーレン夫妻が調査した事件を映画化した「死霊館」シリーズの第3作です。
実際の事件を元にした映画で、オープニングには「この物語は実話である」の字幕が入ります。ゾクゾクしました。
いきなり悪魔祓いのシーンから始まるのですが、悪魔祓いをされている少年の体がどえらい方向にグニグニ変形したりと、もう初っ端から怖さ全開です。
そして怖さ以上に、ウォーレン夫妻の仲睦まじさもパワーアップしていて要所要所でほのぼのしちゃいました。
悪魔に取り憑かれて殺人を犯してしまった青年の無実を証明するために、ウォーレン夫妻が悪魔の謎を追っていくのですが、2人の愛の力で解決したと言っても過言ではないです。ラブ…。

怖さあり、感動あり、そしてウォーレン夫妻のラブもあり。
最新作も大満足の面白さでした。
最後のシーンでチラッとアナベルが映ったのも、ファンにはたまらないですね。

さてさて、ホラー繋がりということで…ホラー特集からおすすめデザインをご紹介します！