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重力を意識すると身体が楽になる?

こんにちは、<ととのうソックス>です。

人は立っているだけで力が入っています。
理由は重力が存在しているところで生活しているからです。
では、同じ状況にいるのに身体が軽く感じるときと、重く感じるときがあることに気づいていますか?
これは自分の中の重心といわれる目に見えない部分が中心にあるか、ズレているかで変わります。
自分の重心が、その瞬間の中心にあれば軽く動けます。
ただし中心と書くと勘違いされますが、真ん中ではありません。


例えば、ボールペンの中心と思われる部分に指を当ててバランスをとります。
しかし右端に何かを付けたら中心ではバランスが取れず、少し右よりに指を当てなければなりません。
実は普段の生活でも、人は何かを持ったり体内で水分が移動したりすることで常に真ん中に重心があるとは限らないのです。
頭を少し前方に出したくらいですぐに変わります。

重い荷物を持とうとして、前傾になったら重心は中心ではなく少し前方にあるという事がお分かりになると思います。
それに気づかずに無理に持とうとすると持ち上げる前に腕や背中に筋肉のツッパリ感を感じるはずなんですが、多くの人はその感覚を無視して行動するので、ぎっくり腰になったり腕などを痛めたりします。

このときに身体にかかる重力の中心に重心を置くことができれば、持ち上げるのも楽になり身体への負担も減ります。
やり方は簡単です。持ち上げるものに手を掛けたら軽く深呼吸をして両肩を落とします。
そうすることで無駄な緊張が外れ脱力できます。
脱力状態になると、その人の筋力が許す限りの重さであれば、荷物などは簡単に持ち上げられます。

普通に立っているときも重力を意識してみると楽に立てますよ!
座っていても、今の中心はどこかな?と意識してみると身体の力みが抜けて楽に座れるかもしれませんね。

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