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顔のリフトアップは「上げる」ではなく「下げる」ことがポイント

こんにちは、<ととのうソックス>です。

顔のたるみ、むくみ、重力による下降などの顔の変化について
みなさんはどのようにケアしていますか?
今日はホームケアの際に役立つポイントをお伝えします。


触りかた

ホームケアの際、化粧水や美容液、パックなどを利用されている方や洗顔だけの方などいろいろいらっしゃると思います。
どんなものを使用するにしても、絶対的に大切なことがあります。
それは皮膚につける瞬間の 手の触れ方 です。

顔を触れるときに、あることをイメージしてみてください。
自分の顔はお豆腐です。
お豆腐に触れるつもりで触ってみましょう。

お豆腐は強く触ると崩れます。
爪をたてても崩れます。
気を遣って、そうっと触れませんか?

顔の皮膚は非常に薄く、少し強く摩るだけで損傷してしまいます。
例えばニキビが代表的ですが、あれは指で何気なく触っている場所が治りにくくなります。

リフトアップ

ではリフトアップや小顔を目指すにはどのようにすれば良いか、を考えてみましょう。

それは筋肉を元の位置に戻してあげれば良いのです。
そのために必要なポイントは2つ、あります。

1つめは体液です。
顔のたるみ、というと上下のことばかり気にしてしまいがちですが
実際の問題点は 顔の骨から皮膚が離れていること になります。
”皮膚が膨張している“状態です。膨らんでいるんですね。
この骨と皮膚(筋肉)の間にあるのが、水分。
リンパ液や老廃物などが含まれます。

この液体を流してあげれば、皮膚は収縮し引き締まり、元に戻ります。

からだの体液は血液同様に流れる方向が決まっています。
詳細は複雑ですが、簡単に説明しますと
顔の動脈は下から上、静脈は上から下、
老廃物は頭頂部から顎に向けて流れます。

老廃物は、上から下に流れるので、それを促すためには
上から下にさすると早く流れるという事になります

2つめは皮膚の戻し方です。

お布団にシーツを敷く時の感覚をイメージしましょう。
最近はベッドが普及しているので、敷き布団にシーツを敷くという行為をする事が減っていると思いますが
シーツは引っ張りすぎるとズレますし、弱いとシワができます。
この"適度に止める"という感覚をアゴのところで行うと、綺麗にハリが保てます。

まとめますと、上から下方向に撫でる、アゴのところで止める
この動作を化粧水や美容液をつける時に意識するだけで、効果は何倍にもなります。

顔を触る時は、そっと触ってください。
繰り返します。
お豆腐、です。

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