4章『ビヨンセ:「政治的分断」スーパースターの黒人女性らしさ』 #アメセレ
「これまで代弁者を持たなかった人たちが舞台にいるかのように感じることが大事なの」「私たちは自由で安全な空間を創造することができる。そこでは、私たちの誰ものけものにされない」-Beyoncé
第4章はビヨンセ。アメリカのセレブリティ界における「フェミニスト≒男嫌い」バイアスを変革した彼女は、2016年、ブラックネスな表現で「アメリカで最も好感度が政治的分断しているスター」に。なぜ、充分な名声がありながら物議を醸し続けるのか?更なる進化を遂げたコーチェラ公演の結末とは……
「フェミニストとはなんでしょう。それは性別間の社会的、政治的、経済的平等を信じる者です」-Chimamanda Ngozi Adichie (Beyoncéが"***Flawless"にて引用したスピーチ)
「フェミニズムに関しては立場を決めかねてた。逆効果な気がしてた。過激すぎて"私は男!"みたいな…」「でも今は、女性の平等のための新たなフェミニズムの到来を感じてる。勿論、Beyoncéのお陰。彼女がゲームを変革したの!」-Vanessa Hudgens (女優)
著書『アメリカン・セレブリティーズ』2020年4月30日(木)発売
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よろこびます