見出し画像

9章『マイケル・ジャクソン:ポップの王様とキャンセルカルチャー』 #アメセレ

「セレブ狩りのシーズンだ」「有名人にとっては最悪の時代だ。大勢が消えてる。10年前に死んだマイケル・ジャクソンは最近2人から訴えられた」-Dave Chappele (コメディアン)

画像1

 10周忌のお祝いと告発ドキュメンタリーが重なったマイケル・ジャクソンの存在は、2019年当時問題視されていた、問題ある言動またはその疑惑によって当該者の名声を奪わんとする「キャンセルカルチャー」の象徴となった。果たして、ポップの王様は「キャンセル」されるのか? その顛末、ネットを轟かす炎上の幅広さ、時間が経てば忘れる世間、文化遺産について

「思い出をなくさないために、彼が歌い踊る姿を観ました。そして、こう思ったのです。”あぁ神よ、こんなにもユニークで、独創的で、ほかにない存在は……王そのもの” しかし、彼は人間でもあったのです」 - Madonna (Michael Jackson追悼スピーチ)

『アメリカン・セレブリティーズ』4/30(木)発売


よろこびます