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コンサルタントに  なりたければ     1回は新聞記者に  なれ!

僕が人生で最終的に行きついた仕事「コンサルタント」という仕事は、それまでのキャリアの集大成。

特に役に立ったのは「新聞記者」の経験かな?

もちろん、様々なところへの突破力や、リサーチ力はもちろん、それらを表現する力も養ったことは確かだし、雑学もたくさん見に就けたという意味でも有意義だったけど、コンサルタントとしての「肩書」をより強固にするために「新聞記者」ほど有益なものはないのでは?

一般人はメディアに弱い。
メディアに関わった人間を、特殊な目で勝手に見てくれるんだよね。

特に僕は、運が良かったから「支局長」になれた。
経歴に「元新聞社支局長」と名乗れたわけだ。

これは効果があったね。
信用にもつながった。

もちろん、コンサルタント料も高値で請求出来た。

大手企業に入り込むときは、相手の役員クラスが最初に初段の相手になるんだけど、それは新聞社時代にかなりの場数を踏んでいたから慣れていた。

そういうメリットもある。
商談の席上でのエピソードトークのネタも取材時に聞いた話を広げればいいのでいくらでもある。

良い経験ができたなあ、と思った。

本当は、生涯新聞記者でも良かったと思うくらい仕事は楽しかったんだけどね・・・。

独立する時は、「キャリア」は大事。

僕は幸運もあったけど、自分の方向性が決まった時点で、その方向に有益なキャリアを積もう。

コンサルタントになるなら、新聞記者はお薦めだよ。地方紙でも業界紙でも良いと思う。

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