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最近、「乾杯」ではなく「弥栄」って言う人が増えているのですが・・・ちょっと気になって!

「乾杯」ではなく、
「弥栄」って、
する方、特にYoutuberやSNSでは多いかもしれません。


弥栄を使う方は、
乾杯は「完敗」と同じ音で演技が悪いというか引き寄せになるとか。

なるほど。

それはそうなのかもしれませ一層栄えるん。

どれだけ完敗したことか?
ちなみに、中国語では「乾杯」「カンパイ」ではなく、
「カンペー」という発音ですね。
では、完敗は中国語でどんな発音になるのか?
「ワンバイ」でした。

それに、単語も「彻底失败」徹底失敗 という単語らしいです。
違いますね。

だとすると完敗と乾杯が同じ音で、言霊引き寄せを知っている悪い輩が考えて使わせたのか?と考えてしまいますね。

で、弥栄にもどります。

弥栄はいつから使われだしたか?
という話ですが、

これは、明治時代から天皇彌榮昭和でいうところの天皇陛下万歳を使いだしたようです。
いずれにしても、繁栄とうか、万歳的ニュアンス
ちょっときな臭い感じで使われだしたわけです。

もともとの意味合いは、「一層栄える」的な意味だったようですが、明治になって国体主義というか、そういう時代で万歳的なニュアンスで多く使われるようになったわけです。

また、もう1つの説は、ヤハウェの繁栄を願う系です。
ヘブライ語ヤハウェヤー・エイで、弥栄ですね。
で、八坂神社とかはヤハウェ祭られているというやつです。

となると、ヤハウェの神の繁栄を知らず知らずに唱えていることになります。

ということで、いずれにしても意識していない状態で、
完敗であったり、
天皇万歳であったり、
ヤハウェの繁栄であったり、
言霊引き寄せをかじった人からすると
あれ?やられた???

ということになっています。

そもそも、酒を飲み初めに乾杯というのは
中国や西洋の文化であったようで。
英語であればCheers!ですが、
そのCheersの意味は、幸せに!幸来たれ!的な意味がベースになっていたようです。

この言葉がけはいいので、
単に、
「お幸せに!」「幸多かれ!」「感謝!」
もしくは弥栄の意味の「一層の繁栄を!」
口語にして言うで、
ことば願い一致しています。

・・・・なんてことが気になっていました。(笑)

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