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【介護日記】老人はエアコンは使えない!

介護が必要な老人はエアコンが使えない??・・・

最近は東京近辺でも、
38度とか、
体温以上の天気になることも珍しくなくなってきています。


熱中症
で何十人も・・・と言うニュースも珍しくなくなりました。

冷房をうまく使って乗り切りましょう!とか・・・TVでは言う


しかし、
TVを多く見る老人はエアコンを扱うことができない

何度言っても、
うちの冷房の設定18度20度だ。
28度にしておいても、
気づけば20度、18度となる。

その割に、送風にして、部屋を閉め切っている。
そして、『暑い!』と訴える。

「冷房つけないから!」

と説明するが、伝わらない。

外が38度あるところを18度に設定すれば、
20度下げなければならないから、
めちゃくちゃ電気代がかかる!!

と言おうが、
「わかった」と言っても、
わからない。

そんな言葉が通じれば
まともに使っている。

なぜ、
送風18度になっているか???

送風は冷房の一種だと考えているらしい。
そして、冷房のところで、温度を下げて、
下げようとしているらしい。

なので、18度に下げた後で、
風がくる送風にする。

18度の温度風がでてくる発想らしい。

しかし、そんなことはない!!

なので、送風にして冷たくならないので、
ピコピコと、送風、暖房、除湿、冷房・・・とまわして、
冷房のところで、最低限に下げるらしい。

そして、冷房に切り替えた瞬間は運転切替がなされており、
その切替で、風が出ない
つまり、動作していな!いと思っている。
なので、運転を切り替えると・・・
送風だけが、
風がくる

なので、送風に落ち着く

それを、ピコピコ10分以上いじり倒す思考らしい。

その行動を理解するのも大変だが・・・

ようするに、
冷房を入れた瞬間に、冷たい風が出ない
動作していないと思うことが、問題の1つである。
自分自身はそんなに早く動作しなくても、
そとの機械に厳しい常識を持っているらしい(笑)

まぁ、そういう老人を介護する

乳幼児は時間をかければかけるほど、成長して、手離れしていく。
老人は時間をかけても、どんどん、逆成長して、手がかかるようになる。

自然だといえばそうなのかもしれないが。
なんとなく、昔の人の方がしっかりしていて、
病院に行かずに家で亡くなる自然死の方々が多かったような印象がある。

違いは
・寿命が延び
・健康寿命以上の寿命に
・食事が変り
・健康食が減り
・日本製食品が減り
・日本製薬も減り
・タバコは減り
・へんな病気が流行り
・へんな注射をしたり
ああ、関係ないか、このへんは

それに比較しても仕方が無い
個別に条件は違うのだ

じぶんが学べることは、

反面教師で、
自分がせめてそうならならいように、
毎日できる限りやり続けることだ


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