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ダメ男がダメじゃなくなるnote/適応障害/うつ経験者ー未寛解/bass奏者/小売業者…

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ダメ男がダメじゃなくなるnote/適応障害/うつ経験者ー未寛解/bass奏者/小売業者/おどりば住民 優しく人と共に歩きたいだけ。

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らしく生きる、を見つけたら

 私、が私らしく生きる、っていう命題にぶち当たることがよくある。 人間らしいといえば、そうなのだろうか。あ、また出てきた。らしい、の文言。なかなか厄介なものみたいだ。 たとえば、この文章を読んでくださる方々の、「らしさ」は何ですか? 〜なら負けないですーここの演奏フレーズのニュアンスは私にしか出せませんー指が何本かないですーポジティブさは世界一!ー彼氏が途切れたことありませんー美容師と話す時は必ず右手の人差し指の先から全身を見渡してからこの人はどんな人なのか考えてから話

    • 2022

      2022。始まりの日。 1日目から大切な人との時間。それが何よりの幸せのこと。 仕事も、自分のことも、2人のことも、きっとうまくやっていける。そう思える人との時間はとても稀有はことであると考えている。 元々、私はHSPを持っていて、人といること自体があまり楽しいと思いきれないふしもある。元々はこうではなかったのだけれど、とある職場のきっかけを境に、自分が他人と接するにあたって壁を一旦作ってしまうことが多くなってしまった。それからというもの、人の顔色を伺っては作業し、

      • 「私は何者?」

        この問いに、明晰に答えられる自信がない。 いつまで経っても、つきまとうこの問い。 まるでTOY。なんつって。そんな冗談が飛ばせるほどにお金に余裕もない。状況はなかなかの最悪。生きているだけマシなのかもしれないけれど、そういう時に限って、突発的に運命的な出来事がおこることがあるから、人生は不思議。 あるときは、健常者でいられない時がある。私は健常者ではなく、適応障害と判断された罹患者だ。だから、特定のver.になると、突然自分が自分であれなくなる。それは、とても困ったこと

        • (寄り道投稿1)ーあなたに手を振って、握って

           翔平、彩人、未来の3人組と言われるような、キャンパスでも有名な3人組になるまでに、難しい経緯は必要なかった。3人とも地元は全く異なる地域で、この地理的多様性を含む日本の特徴をそれぞれ生かしたように、3人の生い立ちも性分も、まさに三人三色という風で。だからこそ、互いが気を使わず、また尊重しあうことができている風にも見えた。何でも語り合っていた3人は、どんな時も一緒だった。…2021年、夏。どこにいても、3人は共にあることは変わらない。響き渡る蝉の鳴き声が、黒く染められた衣服に

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        らしく生きる、を見つけたら

          生まれ変わる時の色

           ある程度のことでは、生きられないという状態にならない日本で、ましてや、親と共に暮らす状況なら、人はいくらでも怠惰になることができる。  その時にいつも隣の芝生は金色に見える。自分は灰色だというのに、でもその金色の下の土台に隠された忍耐や努力、我慢、それらは本当にその人たちにしかわからないものばかりなのだろう。でも、ないものねだりをしてしまう。 ストレスは重なって、暴飲暴食になる 無駄な出費になる それがまた収入を抑えて、ランクインしてくる まさにまだお!でも、それ

          生まれ変わる時の色

          Editできることならば

           戻りたい、と思うことが、山ほどあって、僕。 すべきことを、成せなかった夜に、戻りたいって思うこと、あります。 あの時に、ごめんねって素直に言えていたら、どうなっていたのかな。あの時に、弱い自分に勝って、負けないであれたのなら、未来はどのように変わっていたかな。そう思うことは、もはや今でだってそう。この文字を起こすことなんて、しなきゃよかったなあ、なんてことも思う。重い想いを思い浮かべて、今日もなお静かな夜を、彩光している形のない心のガラス片が、なんだかたまに、寂しく思え

          Editできることならば

          まわりみちー中皮腫と私の関係性ー

           私の父が、悪性中皮腫と診断された。2021年初旬の宣言だった。 彼の仕事は内装業に該当する。若い頃から頭脳明晰だが群れることを嫌い、あんぱいである仕事を切ってでも、(自分)を大切にする人だ。はたから見れば、何をやっているんだ、なんて思われることも、それぞれの信念のもとにやることほど、この世界で尊いものはないと考えているから、私にとっては、とても誇らしい。 その界隈の話は疎いが、資格もいくつも習得し、県からの優秀云々や他社他業種からの方々の信頼も厚いようだ。私はその彼の何

          まわりみちー中皮腫と私の関係性ー

          Kotonaru sekai

           見慣れた木々の間に、流れる風を感じる。ここは、僕が生まれ育った地。日本の真ん中に位置しているこの街で、僕は育った。また、今日が終わる。  世界中のどんな人にとっても、時間は平等に与えられていて、この世界に生まれ落ちてこの方、不平等に与えられたものだと実感したことはない。でも、その1秒1秒が、苦しいものだったり、快楽の極みだったり、その感じ方はまさに、千差万別。そして、この1秒の間に、僕はこの文字を綴って、アメリカンコーヒーを手に取る。香りが口の中から抜けて、脳を刺激する。

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          今日がいつかになる前に

          こんばんわ、t tatsuです。 記念すべき初投稿。これから、この場所が、誰にとって、どのようなものになるか、楽しみです。目的を持って必ず達成する事柄も必要だし、人生はそうであることが求められることも多々だけど、 ここは誰かにとっての『サードプレイス』になったらいいな。 実在するけど、しない、それが可能になった現代。それ故に、自分の存在価値をこの場所で測ってしまうこともあったり、また時には見えない人の言葉や気持ちに感情を揺さぶられたり、勇気をもらったり。そんなことがある

          今日がいつかになる前に

          初note。今日もよく生きました。明日も全力で生きましょう。全ての人に幸福が、訪れますように。

          初note。今日もよく生きました。明日も全力で生きましょう。全ての人に幸福が、訪れますように。