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【日本人配偶者が無職でも永住権が取得できる方法】

前回のnoteでは、国際結婚の手続きについて先日シェアしましたが、
今回は永住権の取得方法について紐解いて行きたいと思います。

よりによって、一番取得が難し時期になってしまったので、永住権のことで悩んでいる人の手助けになれば、と思いシェアいたします。

私の夫は、結婚して6年で永住権を取得しました。
日本での滞在に10年はかかると勝手に考えていて、特に永住権取得を急いでいなかった。

しかし、第二子の出産の半年後に3回目のビザ更新があることもあり、ダメ元で申込してみようと思った。

まず、私たち夫婦がどのような状況だったかを簡単に紹介します。

<永住権申請時の状況>
✔︎東京在住
✔︎結婚して5年
✔︎私(日本人):無職・妊娠中、夫(スペイン人):会社員
✔︎子ども1人(2歳)

<前回のビザ更新時の状況>
✔︎大阪在住
✔︎私:正社員、夫:正社員
✔︎子どもなし

私は、前職で日本語学校マネージャーをしていてビザ関係は常に入国管理局とやりとりしていたのである程度のノウハウがありました。

しかーし!!

日本人配偶者が無職であることってやばいんじゃないか(外国人夫の保証人は配偶者だから)、子ども2人になるとお金がないと思われてビザがおりないんじゃないか、私が出産でもし何かあったら娘と夫はスペインに強制送還…?!

なんて心配が、妊婦時特有のホルモンの作用で溢れてきた。

だから、まず妊娠がわかって始めたことは、永住権の手続き準備。

約1年かかりました。

キーワードは「圧倒的な準備」!

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