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こころ

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2021年1月の記事一覧

「うなされてたら抱きしめて、キスをしようと思ったけど、普通の寝言を言ってたから安心した。」

私は彼を幸せに出来るのか?

無償の愛は自分より弱者に対してしか持てないと思っている。
でもそもそも弱者とは何なのか。
守ってほしい、愛してほしい、そう思うが、相手が泣いている時は守りたい、愛したいと思う。
相手も一人の人間で、その弱い所を見た時に初めてこの人のために何でもしたいという気持ちになる。
しっかりしていればしっかりしているほど、弱いところは見せたがらないだろう。
でも、弱いところが見えないと自分から愛するということ

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今日は恋人が嬉し泣きをしていました。
それはもうボロボロ涙をこぼして。
悲しいことがあったの?って聞いたら、嬉し泣きだよ、「嬉しくて泣くんだな人って。不思議だな、涙しょっぺえ。」って言ってた。

「起こしちゃいけないのにさ、どうしても大好きって言いたくなるんだよ。寝てる相手なのにね。」

悪い思い出の強化

自分を振り返ってみても、かなり時間をかけて振り返ったりしてみても、悪かったところが思い浮かばない。
強いて言うなら「相手に構わなかった。」ということ。

「優しい人」と思われて、結局優しくされたいひとが私の近くを居心地のよい場所と思って、周りに居たがった。

でもそれは私の優しさ目当てだった。
私自身を見てくれているのではなくて、優しくしてくれる私(他の誰でもいい)が好きなだけだった。

そういう

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自分で自分を認めるということ

いつから自分の頑張りに歯止めが効かなくなっていたのかということを考えていた。
いつの間にか自分の評価が自分自身でではなく、客観的に見てどうかという視点に切り替わってしまっていたから、数字が出ていないことに対して焦りを感じていたのだった。
昔はこうではなかった、と思う。
自分の感情が赴くままに頑張るということができてきた。
自分のことを客観的に見るということができるようになったのはいいかもしれないが

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人の死には、向き合いきれないよ。まだもう少し子どもでいさせてほしい、できればずっと。死ぬまで、死のことなんて考えなくてよければよいのに。自分の死など考えるには値しないが。

怖いんだよ、心の底から信じてしまうということが、その後の自分をボロボロにしてしまいそうで。
次にそうなったら本当に死んでしまいたいと思ってしまいそうなんだ。

また人を愛してしまって良いのだろうか

ひとを愛するって辛いことが待っている気がする。
愛する、とは。
辛く悲しいことも人一倍感じるということ。
ただの愛着ではない、執着にも近いが相手のために自分のことを究極に後回しにできる、そんな感情だと思っている。
そばにいる時間の長さ、作る思い出、そういうものに比例したりもするところもあるかもしれないけれども、結局はどれだけ心を通わせたかということが大切になってくるのだと思う。
どれだけ素直に悪い

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傷ついてる時って何かしながらじゃないと人の話なんて聞けないよね

なんでも人生の暇つぶしなんだよ

感情がないときは感情を欲しがるけれど、感情に振り回されているときは感情なんか無くなれと思う。
感情にうまく向き合うための材料として、禅や仏教を学びたいと思っている。
結局自分にかけられる言葉のボキャブラリーを増やしたい。
より優しく美しく生きるために自分にかける言葉の。

表現をすると考えた時、自分のマイナスの感情を吐露することに抵抗がありすぎて、自分が作った歌を歌いたくないと思った。

過去が今の自分を構成するが、大切なのは今。今何をやってるのか。今どんな気持ちで未来につながる何をやってるのか。