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新年度以降したいこと

なまくらで横着な性格の僕だが、2年ぶりに実家にこもっていたせいか、札幌に帰ってきてnoteもまったく更新していなかった。そういえばYOUTUBEもしばらく更新していない。新年度に向けての反省材料だ。というわけで、まもなくくる新年度、またはそれ以降、したいことを書き残しておきたいと思う。これは情報発信というより、自分への戒め、叱咤だ。

①YOUTUBEやnoteの定期的投稿、配信
 昨年度はそれを誓ったはずなのだが、実家の函館にいた時は撮影する素材も多くはかどったのだが、札幌に帰ってきて、また自粛生活で孤独気味な生活で気分が落ち込むことも多く、体調もイマイチのため、筆も撮影も取りだめした写真や動画の編集も進んでいない。新年度は最低週1回は配信、投稿できるよう心掛けたい。

②note、YOUTUBEをしっかりとした自分メディアにすること

 正直、noteやYOUTUBEをフォローしていただく方を増やすことはあまり興味がないのだが、自分が取材や調べたことをnoteやYOUTUBEでしっかり反映させることができるチャンネルにしたい。

要はnoteは新聞のように記事化でき、YOUTUBEは取材対象者のインタビューを配信できるようなステータスを少しずつ獲得できればと思う。それが、記事の配信の充実につながり、フォロワー数の増加につながると思う。

➂函館でスポーツのNPO法人の設立を目指す

 これは将来的なのだが、スポーツ関連のNPO法人を設立できないか模索したい。地方の過疎化、子供の減少は大きな問題で、函館も同様だ。僕がガキの頃は最大33万人いた人口が今は25万人を切っている。そして、子供、特に学校スポーツの低迷は深刻だ。

かつて高校スポーツは北海道の中でラグビー、ハンドボールが函館のお家芸だった。野球も函館有斗高が強豪校として甲子園出場はあたりまえだった。

しかしながら野球はおそらく21世紀に入り甲子園に出場していない。昔からそうだが、道南地方は卓球、陸上など各スポーツで中学までは全国大会に出場する学校や選手は数多い。しかし、それ以降の受け皿がなく、有望な選手は札幌や青森を中心に他地域の強豪私立高に進学してしまう。お家芸だったラグビーも札幌山の手高校の台頭で最近、メキメキ力を付けた函館ラ・サール高以外は苦戦を強いられている。

なぜ、こうなったかは明らかで、子供減少と指導者育成がまったくできなかったこと。特に特に少子化は深刻で、僕の実家の近くの中学校でも、ほかの学校と合同チームを作って大会に出場している。高校でもそうなっている。合同チームでたまに集まって、まともに練習できるか?といえば否、と言わざるを得ない。

オリンピックで最多のメダルを獲得し喜ぶのは結構だが、少子化、貧困家庭が増えていることで、人気スポーツも含めて競技人口の減少が水面下で進んでいるのは厳然たる事実だ。

このような現状は残念な限りで、スポーツに触れる機会を地域、貧富の差によって左右される状況を是正し、さらに増やすためにも、まずは自分ができそうなこと、サッカーとラグビーに注力しようと思う。

サッカーは僕がプロ担当記者時代に培った人脈で、かつてのプロ選手、現在は指導者となっている方を招き、子供たちにサッカー教室などを開きたい。

また、お家芸のラグビー復活のために、子供(タッチラグビーから始める)のラグビー教室なども開くような組織を作りたいと考えている。僕の卒業した高校は2006年に廃校となり、今はサッカーパークとなっているが、僕の時代はラグビーが強く全国大会出場の常連で、球技大会もラグビーが種目となっていた。体の小さい僕は大嫌いだったのだが。

今でもラグビー部の同級生とも交流がある。彼らと協力しながらできないか模索したい。


先生という職業がブラック化していると言われる昨今だが、今後、先生が必ずどこかの部活の顧問になる、という暗黙の了解システムは廃止されていくだろう。そして、部活はだれが指導するかということになると、民間の指導者が起用される流れになると思うので、指導者育成のシステム作りもできないか?

自分にとっては壮大な夢だが、地域貢献ができれば、函館の衰退を憂う自分としてはこの上ない喜びだ。意志薄弱な自分なので、このように書くこと、声に出すことで、賛同していただく方を増やし、できることから動いていきたい。また、現時点ではお金はないのでクラウドファンディングの仕組みも勉強したい。

以上、まだまだあると思うのだが、備忘録としてまずは思いついたことを書き残しました。
 

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