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I have a calm core

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近所の小学校の校庭の 八重桜が 見頃を迎えてます。
今年は お花が早い。季節先取り感すごいですね。

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タイトルの英語の意味は 「こころの砦がある」 というニュアンスで使われた英語です。レジリエンスに必要で大切なキーワードです。
加藤諦三さんの著書「どんなことからも立ち直れる人」の中にあります。
加藤さんはこの本でレジリエンス という人生を乗り切っていく武器になる考え方を説いてくれてます。

『こころの砦がある、ということは「私には私の世界がある」という確信があるということ。
抑圧がない、意識と無意識、「理想の自分」と「現実の自分」との乖離がないということである。』(本文より抜き書き)

こころの砦を作るには 「愛ある人との出会い」が大切と加藤さんは言います。一人でも自分を理解し愛してくれる人がいればいい。と、言い切ってます。

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しだれ桜も 咲いてます。
無条件の愛を感じること。ありのままの自分を愛してくれる(認めてくれる)人との出会いは 人生の中で何よりの宝物だと思います。

ここから本の引用p160ちょっと長いけど・・・
私が私であるがゆえに彼は(彼女は)私を愛してくれる。
この愛が自分を立て直すためには決定的である。
優れているから愛される、有用だから愛される、皆のためになるから愛される。
それは愛ではない。
「代償として与えられる愛」は本当の愛ではない。
そうして愛された方は安らぎがない。
愛される方は ますます何かをしなければならなくなる。ますます人のために尽くさなければ、自分の存在は意味がなくなる。
だめでも愛される。
その感覚が安らぎである。
その安らぎで人は成長する。

響きました。

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『レジリエンスで大切なのは
自分で自分を励まし、元気づけ、立ち直らせることである。』
無条件の愛って言っても なんでもわがままを聴いてくれる という意味じゃないよね。(あたりまえだけど)
よき人との出会い 良き仲間との出会い、良き本との出会い・・・
自分の考えかたをしっかり前向きに持ち それを行動に移すという生きざまは 良き縁を呼び込むんだろうなと 思います。

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タイトル画像の八重桜。
ソメイヨシノは花が咲き葉っぱが出るけど 八重桜は葉っぱと花と同時に出てくるのね。
最後まで読んでくれてありがとう。
良き一日をお過ごしください。
良き出会いがありますように。
                        梅田剛嗣





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