即興で一時間喋り倒さなければいけなかった話(地獄の淵まであと一歩)
本日は宮崎図書館連絡協議会県北支部の皆さまに椎葉村図書館「ぶん文Bun」へお越しいただき、見学+小宮山剛の講話(きっと楽しい)という時間をお過ごしいただきました。
久々に、Zoomではなくリアルの講話。楽しみにしていたんです。
でも講話時間が「13:50~14:10」だった(と思っていた)んですよね。やけに短いなと。
(地獄のはじまり)
まぁ僕も深く考えずに「随分都会の人はお忙しゅうおますなぁ」くらいに思っていたんです。
(アホやなぁ)
+*+*+*講話の場にて+*+*+*
これほどプレゼン関係で焦ったのは、前職で会社の部長級の方と共同登壇(聴衆200人くらい?)した際に、60分の共通持ち時間のうち45分を部長殿が喋りきってしまったとき以来でした。
「小宮山、あとは頼む」
そんな声が再び聞こえてきたような気がします。
いや、今回はもっとひどいかもしれない。「無」(スライドは20枚=20分用しか用意していない)から1時間の講話を生み出さなくてはならない。
さぁ、地獄の沙汰も運次第。
プレゼンに使える資料はないかとChromeのタブを開け閉めしたら、本日届いたばかりの給与明細をスクリーンにてお披露目しそうになりました。
+*+*+*実際どうなったか+*+*+*
おそらく、スライドを見ながら話すよりも有意義な時間を1時間過ごせたのではないか・・・と思います。
先般書いたこんな記事や・・・
あんな記事を引用しながら・・・
大元の議題であった「UIターンを生む図書館のブランディング」について、図書館員としてのセルフブランディングを実践していくための言論の場を自分なりに築いていくこと、怖れず奢らず発信を続けていくことと当初戦略の大切さ。そんなことをお伝えできたのではないかと思います。
加えて、図書館関係者さんが集まる場でぜひ話したいと思っていた
というテーマ。これも良かった。
もっともっと深まりのある議論を展開してもいいような時間を過ごすことができました。
(小宮山の主張については、概ね「僕は足軽になりたい」に記載しています)
まぁ何とかなったような気がしていますが、時間配分どころか時間をきっちり1時間間違えていたのはいただけないことでした。
研修にご参加いただいたみなさまに大変畏れ多い失態であったと反省しております。
・・・実際「時を戻そうか!!!!」って叫びたくなるような空気が流れましたもんね(笑)
+*+*+*+
そんなわけで、小宮山剛は無からでも1時間くらいなら喋ります(笑)
というか、普段常に思考し発信し続けていることを現地の人と共有しながら問うていくだけだったというのが正しいところのような気がします。
できればもう二度としたくない経験ですが(笑)、とても自分の身のためになる時間でした。
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