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積読人たち

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「積読」と検索したらひっかかってしまった幸運の記事を収集します。きっと、お家が積読であふれている徳の高い方が執筆された記事ばかりでしょう。
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2024年2月の記事一覧

読書日記#30 「気になる」に埋もれる「気にしい」と爆発する「好き」

2月〇日私のKindleの最下層にある本はなんだろう? 休眠中ともいえるその本を発掘して読んでみるのはどうだろう? ふと思い調べてみると、夢野久作の「ドグラ・マグラ」だった。青空文庫。 そういえばKindleを使い始めた頃は青空文庫が小説みたいに読めることに感動していた。青空文庫にはとてもお世話になった。本への投資を惜しまない私にとっても無料で読める本はうれしい。 「蒲団」「学問のすゝめ」「真珠夫人」「少女地獄」「私の個人主義」「茶の本」など。名作たちが全部無料!すばら

2024年1月の読書記録📖´-

1月は図書館に予約していた本がいっぺんにたくさん届いたり、あれもこれもと欲張りになってしまっていたので読み散らかしてしまいました。 おかげできちんと読了できたのは数冊。 2024年1月の読書まとめ 読んだ本:7冊 読んだページ:1974ページ ー読了ー ・深い河/遠藤周作(講談社文庫) ・かすがい食堂/伽古屋圭市(小学館文庫) ・カラマーゾフの兄弟ーまんがで読破ー/ドストエフスキー(イースト・プレス) ・きょうの猫村さん6/ほしよりこ(マガジンハウス) ・インド夜想曲/ア

洋書の読書会が始まる!

こんにちは! 朝時間を充実させるコミュニティ(通称 朝充)のかよこです。 2024年も2ヶ月目に入りましたね、 2月4日に立春を迎え、いよいよ2024年が本格的に始まった気がしています。 昨年、自己研鑽「日曜英語もくもく会」について書きました。 今も継続して参加しています。 最初は苦手意識克服が一番でしたが、今は、映画を字幕なしで観るのを楽しみに参加しています。 ちょうど1月末の放課後タイムに、洋書を読まれている方の話を聴きながら、私自身の洋書への憧れを話す機会がありま

積読増えたよ

増えたよ…。 去年は1ヶ月のうちに2冊〜4冊をコンスタントに読めていたので買っても大丈夫!って気持ちになっていたけれど、2024年に入ってまだ2冊しか読めていない。 そのくせ本を買うからたまり続ける。 積読の数は幸せの数だと思っているのでまあいい。 最近の読書タイムは、仕事帰りにタリーズコーヒーに寄って、カフェラテとシナモンロールを注文する。そして1時間くらいだらだら飲み食いしながら本を読む。 タリーズコーヒーのなにがいいって家の近くにあるのと大好きなシナモンロールが

鬼怒川温泉でワーケーションしてきた

1.首都圏在住者がワーケーションするなら「Otell」で探すのがベストかも(1)「Otell」とは  昨年12月に軽井沢で1泊2日のワーケーションのトライアルをしてきた。そのときの気付きはNoteに簡単にまとめたけど、それを踏まえて次のワーケーションの候補地を探していたら、「Otell」というサイトを見つけた。  「Otell」はワーケーションをしやすいホテルを厳選して紹介しているサイト。具体的には、以下のような条件のホテルが紹介されている。  軽井沢でワーケーション

【読書記録】読んでおしまい」や、「積読」にならないために

日常の中に読んだ本を活かすためには 読書を通して学びを得ることは多い。 本屋さんにもよく行くし、kindleも契約していた。 その時々の自分の状況や気分で 読みたい本が次々と出てくる。 しかし、読み切ることはまれで、 始めの数ページだけ読んで その後は放置という本がいくつもある。 最後まで読んだ本で、 大事だとおもったところをメモに残しても それが活かされることはあまりない。 これを何とかしたいと常々思っていた。 チャレンジシートで記録に残す 先日たまたま古本屋さ