見出し画像

横浜BUNTAIアリーナで演出

さて武術太極拳ワールドカップにて2作品演出させて頂く事になった。
しかも場所は今年の4月にこけらおとしを行ったばかりのアリーナ「BUNTAI」
以前にも書いたが身に余る光栄なのである。
この2作品、言わずもがなどちらの作品「武」がモチーフ
つまり自分の経験をおおいに使える作品である。
が、それ故に難しいこともある。
作品を作るうえでWHY(何故その行動に至るのか)これは物語が大きくうねるうえで必要不可欠に追っていかねばならないものなのだが‥WHYが自分の中に存在しない。
武術は楽しい、好きで好きでしょうがない・WHY?・・すべてを忘れてしまうくらい好きだから・・どうしてもここで止まってしまうのである。
そういえば若い頃よく友達にこの疑問を投げかけられた。「なんのためにやってんの?」
ダンスにしろ、武術にしろ、芸事の永遠の命題であるかもしれない。
社会貢献、文化の存続、人間の育成、いやそれ以上の何かがあるに違いない。
そう思って夜中、一人套路を練る。誰もいない公園で夜空を見上げる
東京の星空もまんざらでもないと思える。
加世田演出作品は10月26日の開会式9:00より
そして午前の部の表彰式前11:50~14:30の間(10分ほど)

https://taoluworldcup.com/outline/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?