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玄米生活 再開しました

昨年末頃から玄米の生活を始めていたんですが、4〜7月に出張があまりにも多くてサボり気味でした。出張から返ってくると冷蔵庫の野菜が全部終わってて、それを捨てるのにうんざり。独身出張族はこれがあるから自炊が続かない。

というわけで、最近はそれを鑑みて、色々と調整してみましたので紹介します。

そもそも私にとっての自炊とは「夜お酒を飲みに行く前にある程度飯を食って、腹を満たしておきたい」というものです。その延長程度の話です。

献立は「玄米」と「味噌汁」だけに絞ります。昼+夜で自炊するなら玄米を2合炊いて、余った分は冷凍しています。そして玄米には卵をかけて食ってます。玄米TKG。そこに「味の素」をかけてます。永遠に食えるほど美味いです。

卵は上記リンクのものとは違って普通にスーパーで買っているのですが、12個360円くらいだったと思います。

あとは味の素。卵+醤油+味の素でいくらでも玄米が進みます。玄米自体も白米に比べると食感はありますが、その分味がふくよかなので、白米より一層旨味を感じます。

次に味噌汁です。味噌はスーパーで買えるものを使用しています。

九州ですと麦味噌を選べるのが嬉しい。やはり個人的には複雑な味のほうが好みです。

そして味噌汁の具ですが「生物は出張に行くと腐ってしまう」という反省を元に、全て乾物にしました。今選んでいるものを紹介します。

いろんな具材を試しましたが、結局海藻が鉄板で美味いです。乾燥わかめは常備しています。

最近のお気に入りは乾燥の根菜ミックスです。その中でも上記の「炊き込みご飯」の具材が、個人的には一番美味かったです。上記の同じブランドで「味噌汁用の乾燥野菜」も販売されているのですが、乾燥野菜は葉物よりも根菜やキノコのほうが美味いと思います。今後も色々選んでいきたいです。

カツオ節も食べることを意識して厚切りのものを選んでいます。いまスーパーでは100gで700円近くするものしか売っていなかったので、本日上記の物を買いました。これですと100gあたり293円です。

調理のフローですが、まず玄米を炊き始めます。玄米は特に洗わず玄米に対して1.5倍の水を入れて炊きます。玄米モードがある鍋を選びましょう

つぎに味噌汁を作る鍋です。

電気ケトル、かなり便利です。これに適当に乾燥根菜と鰹節を掴んで入れて、2色分のときはお椀に水を入れ2杯分をケトルに入れます。玄米は炊きあがるまでに81分かかりますので、その間は常温の水に入れて放置します。そうすると乾燥根菜類やワカメが水分を得、出汁を外に出します。

玄米が炊きあがって仕事も一息ついて、食べ始める前にケトルの火を入れます。「自動メニュー」のボタンを2回押して「1」と表示させスタートしますと沸騰します。温まってきたら味噌を溶かします。そして沸騰するかなり前に火を止め、お椀に装います。これで出来上がり。

あとは玄米もTGK化して食い始めます。これが全然飽きない。正直、味噌汁はそれほど「美味い」かどうかはわからないですが、出汁出まくりです。今はこれをオフィスでほぼ毎日毎食食ってます。朝飯食わず、昼夜このメニューを繰り返していることになります。栄養は偏るかもしれませんが、最低限のところはカバーできている気がします(もちろんマルチビタミン&ミネラル系のサプリは飲んでいます)。仕事上、今のオフィスには私一人のみが在籍しているので、できる技だと思います。

この生活を続けていると、良い面はたくさんあります。まず「昼飯後に眠くならない」です。今まで昼にチャーハン+ラーメンなんて行ったら必ず昼寝してましたが、全く眠くならないです。玄米は自前の食物繊維のお陰で糖分の消化吸収速度を抑えるのは有名です。それのおかげなのでしょう。これに加えて、夜18時にこのメニューを食って飲みに行くのですが、深夜まで全く腹が減りません。驚きの腹持ちの良さです。そして腹が減らないので、お酒外に入りにくく、今までの自堕落なお酒の飲み方を随分と抑えてくれています。満腹感があるとお酒が続かないのです。

そうこうしていると、少しづつですが体重も減り始めてきました。別にダイエット目的ではなかったのですが、明らかに太りまくった体を減量する良い機会だと感じております。この記事を書いているのは7月末で昼も暑いので、昼にオフィスで食事を楽しめるのは本当に良いです。

今回の記事では出張族の会社社長が、自分のオフィスで自炊生活を続けているレポートを紹介しました。なにか参考になれば幸いです。

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