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#56 認知症と臨床美術

今日は認知症と臨床美術について書いてみました。

ばあちゃんが認知症

私の家族であるばあちゃんが認知症になって1年くらいかな。

正確には覚えていない。

年齢は100歳を超えている。

老化によるもの忘れと認知症のちがうらしい。

実際にコロナ前にばあちゃんに会ったとき、

私の顔も名前も忘れていた。

その場では感情を抑えたけど

相当ショックだった。

臨床美術とは

1996年に医師、美術家、ファミリーケア・アドバイザーがチームとなって実践研究をスタートさせました。医療・美術・福祉の壁を越えたアプローチが特徴の臨床美術は、介護予防事業など認知症の予防、発達が気になる子どもへのケア、小学校の特別授業、社会人向けのメンタルヘルスケアなど多方面で取り入れられ、いきいきと人生を送りたいと願うすべての人へ希望をもたらしているらしい。

ひょんなことから、臨床美術の事を知りました。

実際にばあちゃんが認知症だし、将来両親もそうならないとも限らない。

そして、自分らしく表現していいものだと知ってますます興味が湧きました。

実際にワークショップ&説明会に行ってみました。

ワークショップではクレヨンで絵を描いたのですが、

私は絵を描くのに苦手意識を持ってます。

そんな私でも臨床美術士の指導のもとやってみると簡単に自由に絵で感情を表現できました。

なにより驚いたのはめちゃめちゃ楽しいやん!ってこと。

そして自分が描いた絵をめっちゃ褒めてくれるんですよ。

これは次もやる気になりますよね。

最後に

臨床美術士として誰かの役に立てることにすごく興味があります。

直接仕事に影響を及ぼすものではないものです。が、

自分がやりたいと思ったのでやってみます!

宣言のつもりで書いてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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