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#27 助けてー!って普段叫ぶことありますか? 後半
昨日書いた私が本気で「助けてー!」って叫んだ、応急手当講習の後半戦を書いてみます。
応急手当実践
いざ、実践です。
まずは講習参加者を5、6人のグループに分かれ、1グループに1人のトレーナーの方がつきました。
今回は心停止の場面を想定しての実践です。
まずはトレーナーの方が人形を相手にお手本を見せてくれました。
お手本を一通り見た後、1人1人実践しました。
衆人環視の前でやるのって緊張するかなって思ってましたが、いい意味で緊張しました。どういう事かと言うと、例えば仕事しているかのような少しだけピリッとしたそういう緊張ですね。
ガチガチになっているという緊張ではないです。
もちろん、何もしないとガチガチになってしまうので、そうなる前に心の中で、
「大丈夫!大丈夫!」
と、自分で自分に言い聞かせました。
私の番
私の番が回ってきました。
後から考えると相当自分の世界に没入していたと思います。
頭の中は自分の家族の事ばかり考えていました。
そうすると命に係わる場面を想定した実践でしたので、自然と声のボリュームも上がり、
「助けてー!」
って普段叫ぶことなりました。
もちろん事前にセリフなどは決まっていたのですが、もし仮に本当にそういう場面になったらそういうことになるでしょうね。
講習を受けての感想
気づいたことは4つ
・心停止の状態は1秒でも無駄にできないため、とにかく素早く行動することが必要
・一人では当然限界があるため他人を巻き込むことが必要
・他人の協力は不可欠なので、伝える言葉はシンプルで分かりやすくすること
・平常時に準備をしておかないと緊急時に行動ができない
とくに気をつけたいのは、平常時に準備をしておかないと緊急時に行動ができないかな。
私は平常時にできないことは緊急時になってもできないと思うからです。
そんなハイパーな人やないことは私自身がよーくわかってますから。
これは#24防災意識と同じことかなあって思います。
コツコツと繰り返していくのが大事ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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