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#59 言われない事の不安

今日は言われない事の不安について書いてみました。

気づかない

年齢を重ねるごとに周りからはっきりと指摘を受けることはあるでしょうか?

仕事において役職が上がる、プライベートにおいて年齢が40代になるなど。

つまり大人になるにつれて自分の誤った行動や考えは自分で気づかないと誰も指摘してくれません。

自分の責任のもと自由を手に入れたと言えるでしょう。

なにを持って誤った行動や考えというかいろんな意見があると思いますが、ここでは人に迷惑をかけないとします。

さすがに度が超えると指摘を受けるかもしれませんが、それよりは逃げられることの方がよっぽど多い気がします。

そうなるとなんで逃げられたか分からないまま、また同じことを繰り返すことになります。

不安

ここで最も伝えたかったこと。

上手くいっていると自分が思っているときや、仕事において誰からも指摘を受けずに業務を行っているときにものすごく私は不安になります。

ここで言いたいのは指示が欲しいということではなく、自分自身に問いかけるということ。

他人からのフィードバックはありがたいですが、行為については客観的に伝えてくれるかもしれませんが、その人の中身について本当の意見を伝えてくれることは本当に限られていると思います。

家族や親友の関係なら伝えてくれるかもしれませんが、赤の他人からはそんなことは言ってくれません。(言ってくれる人も少なからずいるでしょう)

例えば職場の同僚の関係性にもよりますが、あまり関係が濃くない同僚に

「私はこんな性格なんだけどどうかな?」って

聞かれても返答に困るだけです。

で自分自身に問いかけて内省し振り返ることが大事だと思います。

それでも気づかない事はある

自分自身だけで自分の事を気づくのは不可能だと私は思います。

他人と関わることで自分との考え方や思考や行動に違いを見つけ、自分の気づかなかったことに気づけると思います。

最後に

ポンコツである私が業務の漏れがあることがよくあるので、今日指摘を珍しく受けなかったので不安になったことを言語化してみました。

他人に助けてもらっていることはただただ感謝です。

でも自分に慢心しないため、

「これでいいんだっけ?」と問いかけるように常にしたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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