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茶亭 羽當(さていハトウ)【渋谷駅近くの純喫茶】

こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して多拠点生活をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、滞在先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。

今回は、ADDress珈琲部の初のオフ会イベントを企画してみました!
「珈琲好き同士で情報交換したい」
「ADDress物件以外の場所でも交流してみたい」
「珈琲部では何かイベントとかされないんですか?」
と言った声が聞かれるようになったので、メンバーで緩く喫茶を楽しめるようにと枠組みを作り、率先してイベント企画したものです。

今回は3名での喫茶となりました。
(ご参加頂いたメンバーの皆様、ありがとうございました!)

ちなみに、今回のお店、以前「京都珈琲学部」のランチセットを食べに行ったとき、「月と」亭主の山内マヤコ様が好きなお店ということで教えて頂いた喫茶店になります。
マヤコ様、ありがとうございました!

ブルーボトルコーヒー創業者が絶賛するお店

ブルーボトルコーヒーのJames Freemanが「日本でもっとも好きなカフェ」と公言している喫茶羽當。
(下記Instagramから引用)

確かに、雰囲気がとても良くて、壁には沢山のカップやお皿が並べられ、床は年季の入ったいい色合いの床材。
平日昼間に入店したというのに、お店の中は割と混雑していました。

いつもそうなのですが、全く下調べせずに、その場で見たもの聞いたもの味わうものを純粋に楽しむスタイルなので、メニューを見てむむむと思いました。
ここ、炭火焙煎珈琲なんですね。

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おかわりブレンドの割引率。

焙煎の知識があまりなくてまだ良くわかっていませんが、炭火焙煎は他の焙煎方法とどう違うんでしょうか?
炭とガスを比較した場合、高い温度であれば安定した火力が長時間持続しやすいのが炭なんでしょうかね?
(でも、ガスも長時間燃焼できると思うし、炭に比べてコントロールしやすいですよね・・・)
もう少し勉強したいと思います。
一つ分かっていることは、「炭火焙煎を謳うコーヒーはボディがしっかりした濃い味のコーヒーが多い」ということです。
あくまで私の主観です。

で、壁に張り紙が貼ってあり、そっちが気になりました。

「炭火煎 ブラジル・イエローブルボン・スクリーン19 限定入荷 ¥950」

本日の炭火珈琲

ブラジルと限定入荷しか意味はわからなかったのですが、限定という言葉に弱いので、このホットを頼むことにしました。

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コーヒーカップがいいですね。
ちなみに、他の珈琲部メンバーのコーヒーはそのお洋服に合わせたのか、花柄の可愛いカップと装飾の鮮やかなコーヒースプーンでした。
「服に合わせてくれたのかな・・・」と話していましたが、やはり前述のInstagramを読む限り、お客さんの雰囲気に合わせてコーヒーカップを選んでくれるようです!
私、今回はかなりカジュアルな格好で訪問してしまったので、次回はもう少し落ち着いた洋服で訪問してみたいと思います。
その際にどんなカップが出てくるか楽しみになりますね。

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コーヒーの話に戻ります。
飲んでみると、やはりボディ(コーヒー感)がすごい印象です。
一言で言えば、濃い。
酸味も甘みも豊か。
質感はまろやかな印象で、渋みも深い感じです。
これは、ネルドリップで淹れていただいたのでしょうか。
ペーパーフィルターだともう少しスッキリした感じに仕上るかもしれません。

炭火焙煎だからなのか、やはり濃いコーヒーという印象です。
砂糖とミルクを使っても良いかもしれませんね。

今回、写真が少なめです。
実は、写真撮影してよいかスタッフの方に聞いたところ、
「写真はテーブル付近でお願いします」と言われたので。
ちなみに、女性スタッフは落ち着いた感じのメイド服を着ていました。
いや、メイド服と聞いて「落ち着いていない」方の服を思い出してしまうのは、「メイド喫茶」を思い出してしまうから?
変な知識を身につけると、やや感覚がおかしくなってしまうようです(笑)。

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デザートは、レアチーズケーキにしてみました。
ブルーベリーソースと生クリームに、ミントの葉が添えられています。
このお皿もさり気なくアンティークな感じでいいですね。
先ほどの花柄カップの人にはこんなお皿で。
食べ終わると柄が出てくるやつです。

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テーブルの上には、流木なのでしょうか。
不思議なねじれ方をしたオブジェが置かれていました。

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また上を見上げると、こんな風に生花ならぬ「生け木」が。

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他にも色々と写真映えする展示物があったので、気になる方はぜひお店を訪問されると良いと思います。

カフェ訪問企画

肝心のカフェ訪問企画の様子ですが、単にADDress珈琲部メンバーとその友人で喫茶を楽しむというスタイルでした。
その友人は私は初めてお会いする方でしたが、気さくな方で、いろいろな情報交換を行ってとても有意義に過ごすことができました。
やはりコーヒーを軸にして、色々な人生経験を持ち知識背景の違う人同士で会話をするのは楽しいです。

次回はできるだけ土日など週末開催として、有名なカフェや喫茶など訪問してみたいです。
あるいは、みんなでコーヒー豆や器具を持ち寄って飲み比べしてみたりしてみたいですね。

茶亭 羽當(さてい はとう)

この看板が通りに出ていますので、お越しの際はこれを目印にしてください。
※この日は目の前の道路が工事中で、お店のファサードを撮影することができませんでした。

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