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【美的感覚】デザインセンスを鍛えるべき理由

こんにちは、Tsuyoです。

今回は、

【全てのビジネスマンが、
 デザインセンスを鍛えるべき理由】

をテーマにまとめていきます。


あなたは、
デザインセンスがありますか?

もしくは、
仕事や日常生活に置いて、
センスを
気にしたことがありますか?

もし、
気にした事がないという方、

最低限のデザインだけでも、
勉強した方がゼッタイ良いです。

その理由を解説していきます。

■なぜデザインセンスが必要なのか?


デザインセンスと聞いて、

『服のセンスの事か。
 仕事はいつもスーツだし、
 普段の服は着れればそれで良いよ。』

そう考えているあなた、

危険です。黄色信号です。

何故なら、
見た目だけの問題ではなく、

仕事や日常生活、
性格からコミュニケーションまで、
あなたの想像以上に
デザインセンスが問われる場面が
多い
からです。

■デザインセンスが問われる一例


・資料や文章の見やすさ、伝わりやすさ

文字の大きさや太さ、色、コントラスト。
そういった部分を気にするだけで、
文章の読みやすさは劇的に変わります。

このnoteも同じです。
大事な部分は強調するために太くする

小さく太い文字にして目立たせる。
背景色をつけて、
引用部分をわかりやすくする。

こういった工夫をしています。

Wordpressの
独自のプラグインを使ったブログは、
更に見やすく、
わかりやすい物も多いですよね。

・部屋の印象、整理整頓力

あなたの部屋のセンスを良くしたり、
整理整頓する力にも役立ちます。

特にやりがちなのが、
単体ではセンスの良いインテリアも、
多くの物をごちゃごちゃ組み合わせて、
お互いの良さを殺してしまいます。

また、
シンプルで無駄な物がない、
いわゆる余白のある部屋は、
部屋でのリラックス効果を高め、
頭の整理もしやすくなる効果があります。

・あなた自身の印象が良くなる

トーゼン、
あなた自身の服装や
小物のセンスにも関係してきます。

例えば、あなたは、

巨大なロゴが主張するブランド服を、
身に着けすぎていませんか?

良い服を着ているつもりが、
逆に、
服に着られていませんか?

あくまで、
服を着飾った人の主役は、あなた自身です。

また、
アクセサリーのつけ過ぎとか、
やり過ぎていませんか?

単体では良いものでも、
その良さを引き出せず、
ごちゃごちゃ
着け過ぎてしまっては、
お互いの良さを殺してしまいます。

体全体で、
色をバランス良く取り入れていますか?
赤・青・黄の
単色系を取り入れ過ぎていませんか?

このように、
デザインセンスが問われる場面は、
人生でも溢れかえっています。

■デザインセンスは”センス”ではない


ここで1つ、
ヒジョーに誤解されやすい
事実があります。

それは、


『デザインセンス』は、
”センス”ではないという事です。

正直、ワケワカメですよね。

つまり、
僕が伝えたい事は、

『デザインセンスは、
 決して天性のものではなく、
 技術や知識のように鍛えられる』

という事です。

モチロン、
努力した全員が
プロのアーティストになれるとか、
そんな綺麗事ではありません。

しかし、
日常生活で役立つ程度の、
基礎的なデザイン力は、
誰もが鍛えて身につける事ができます。

■オススメの書籍2冊


ここで、
僕が実際に買って読んでいる、
デザインセンスを鍛えるのに役立つ、
オススメの本を2冊紹介します。

まず1冊目は、
「ノンデザイナーズ・デザインブック」です。

この本は、その名の通り、

デザイナー以外の人に向けた、
デザインの基礎を学べる教本です。

主に
デザインを全く意識してこなかった、
完全初心者向けの本
です。

文字の太さ、大きさ、コントラスト、
端揃え、中央揃え、フォントなど、
ビジネス文書やプレゼン資料を
作る時にも役立つものが多いです。

ただし、
こちらは海外生まれの本で、
割と古めなデザインも多く、
割とざっくりしたデザイン例が多いです。

また、
日本語訳がやや不自然な部分もあり、
やや読みづらいところもあります。

そんなあなたに
オススメしたい2冊目は、
「けっきょく、よはく」です。

こちらは、
ある程度デザインを学んだ人がやりがちな、
余白のあるデザインを学ぶための本です。

上記のデザインブックは、
デザインの足し算を学ぶ教本ですが、
こちらのレイアウト本は、
デザインの引き算を学べる教本です。

基本的な理論やテクニックを身に着け、
デザインにおける
足し算と引き算を学ぶだけで、
あなたのデザインセンスは、
見違えるほど良くなります。

■デザインを理論的に考えられる


こうしたデザインを勉強していくと、
一つ大きな学びを得られます。

それは、

他人の作品のデザインを、
理論的に分析する事ができるようになります。

例えば、

・この人が書くブログは
 何故読みやすいんだろう?
・この人のYouTubeは
 何故スーッと頭に入るのだろう?
・このチラシは、
 何故知りたい事がすぐ知れるのだろう?

こういった事を、
理論的に分析する事ができます。

僕のnoteの場合だと、

スマホでスクロールしながらの
見やすさを重視して、
文章が2行にならないよう、
こまめに改行を入れています。
(iPhone 11 Proに合わせています)

更に、

・最初から続けて読むべきもの
・知りたい部分だけ読めば良いもの

この2種類の記事で、
目次や太字段落を使い分けています。
一連の流れを一旦切る時は、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

↑この線を入れて、
 一旦頭の中をリセットできるように
 しています。

こういった工夫をしています。

本音では、
もっと本文に
文字色や背景色を取り入れたいのですが、
残念ながら、
noteではそこまでできません。

少しでもデザインをかじった人なら、
割とすぐ気づくと思います。

同じような理論的な考え方が、
イラストや動画でも
応用できるようになるのです。

■まとめ


デザインセンスを鍛えるべき理由を、
なるべく、
あなたの日常生活に
取り入れやすい形で解説しました。

この自己投資は、
30代からでも、何歳からでも、
鍛える事ができます。

更に、
デザインにも『流行』がありますが、
一度理論を学んでしまえば、
その流行を、
感じ取りやすくなります。

一度その道が見えてくると、
世の中が
ヒジョーに面白く感じられます。

上記の本を読み始めても良いですし、
何なら、
本屋で売れている本の表紙を
色々眺めてみるだけでも、
僕は勉強になると考えています。

あなたも日常生活に、
デザインの勉強を
取り入れてみてはいかがでしょうか?

オススメです。

それでは、また
明日のnoteでお会いしましょう!

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