【近すぎない】上司と部下の適度な距離感
こんにちは、Tsuyoです!
今回は
【上司と部下で適度な距離感を作るコツ】
というテーマでまとめていきます。
■仕事上の悩みトップは【人間関係】
転職サイトのアンケート調査によると、
仕事上の悩み第1位は、
【人間関係】によるものです。
その次に、
②給料が安い
③仕事量が多い と続きます。
特に、
上司と部下の人間関係に悩む人は
後を断ちません。
仕事自体が嫌でなくても、
上司との人間関係が悪く、
転職を余儀なくされたケースも
少なくありません。
特に、
やりたい仕事をやれてる時は、
これはヒジョーにもったいないです。
最近だと、
スマホゲームの用語と合わせた皮肉で、
『上司ガチャ』
と言われる程です。
正直ナットクです。
そこで今回、
【上司を持つ人】と
【部下を持つ人】、
どちらの目線からでも目安となる、
上司と部下の適切な距離感のコツを
3つ紹介していきます。
■タメ口、命令口調は使わない
タメ口や命令口調は、
基本的に使わない方が良いでしょう。
何故なら、こういった口調は
上下関係を無意識に作るからです。
ここで注意してほしいのは、
上司と部下の関係は、
立場上で強い人と弱い人の違いです。
決して身分的な上下関係ではありません。
よって、
弱い立場の人に向かって、
「次この仕事やれよ」
「お前何やってるんだ」
こういった
マウントをとるような言葉は
絶対使ってはいけません。
■親しくなりすぎない
逆に、
友達のように親しい関係の
上司と部下はどうでしょうか?
実はこれも、
あまり良くありません。
上記のように、
強い上下の関係を作ってはいけませんが、
立場の強弱まで無くしてはいけません。
何故なら、
会社のようなピラミッド組織は、
立場の強弱があってこそ成り立つからです。
上司は部下に仕事の指示をし、
その責任を取るのが役割です。
部下は上司の指示を
誠実にこなす事が役割です。
その役割が崩れてしまっては、
そもそも会社として
成り立たなくなってしまいます。
分かりやすく言うなら、
上司の指示はただの助言になり、
部下からはナメられてしまいます。
■部下を褒めれる上司がベスト
では、
ここまでまとめてきた中で、
立場をハッキリさせて、
かつ、
上下関係を作らない距離感とは
どんなものでしょうか?
人によって
答えは変わってくると思いますが、
僕なりの1つの答えがあります。
それが、
【部下を褒めれる上司と、
それを素直に受け取れる部下の関係】です。
褒める事の大切さは、
以前の僕のnoteでもまとめています。
下の立場の人が、
上の立場の人を褒めるのは簡単です。
これを、
弱い立場である部下にもできる上司は、
とても良い人間関係になっていると考えます。
まず、心から褒める事で
部下からの
『マウントをとられている』
という印象がなくなります。
むしろ、自分の事を
【対等の目線でしっかり見てくれている】
と捉えてくれます。
その結果、
お互いにコミュニケーションを取りやすい
良い人間関係へと繋がっていくのです。
■最後のまとめ
ここまで、上司と部下の
良い人間関係を作るコツを
まとめていきました。
僕のnoteのターゲット層は
主に30代の方々です。
この年齢層ですと、
部下や後輩を持つ人が多いと思います。
仮にあなたの部下や後輩が
どんくさいタイプだとしても、
良いところは必ずあります。
そしてそれを見つけたら、
心から褒めて評価してください。
心からの褒めは、
必ずあなたの部下にも響きます。
※もし、どうしても今の上司と部下の間で
良い人間関係を築けそうになければ、
早めに環境を変える事をオススメします。
無駄に消耗するだけです。
それでは、また
明日のnoteでお会いしましょう!
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