見出し画像

ペール缶ウッドガスストーブの作り方

どうも!
薪ストーブ終了の時期が近づいてきて、寂しい気分の5期生原田です。

今回は前回お話したウッドガスストーブの作り方についてです!
写真の撮り忘れがあって分かりにくいですが、頑張ってお伝えします

○必要なもの

必要なものは
・ペール缶(蓋はいらない
・ボルト*2(径は適当でok
・ナット*4
・ボルト径のかな穴を開ける道具(電動ドリル等
・グラインダー
・ジグソー(金属用ブレード)もしくは金切りはさみ

○作り方

1.ペール缶の取手をグラインダーで落とします(2缶とも

2.ペール缶の底に丸い穴を開けます(2缶とも
内側に円形の溝があるのでそれに沿ってジグソーや金切りはさみで切り取って下さい。
これで外側は完成です!
間違って作業しないように、1つは別の所にでも置いておきましょう
以下の作業は内側の缶になります

3.上の写真のように8方向にグラインダーで切り目を入れます(1缶だけ

4.作った切れ目の一つからグラインダーで縦に切ります

5.上の写真のようにペール缶の円を縮めます。
ペール缶同士が5cm以上は重なるようにして下さい。
画像は3cmぐらいしか縮めていませんが、見事に大きすぎて入りませんでした。。。
かなり歪な形になりますが、気にしなくてok!
どうせ、内側は見えなくなりますので
結構力がいる上にグラインダーで切った所は鋭利なので怪我をしないように!!

6.縮めながら上下2箇所をドリルで穴を開けてボルト、ナットで止めます。
指が入る分ぐらいの隙間を残して締めます。
空気穴になるのできっちり締めなくてもok!

7.上側を写真のようにグラインダーでカット
穴が空いてますが気にしないで下さい

8.側面をグラインダーで適当に切ります
空気穴になるのでまんべんなく
これで完成です!

○組み立て

写真の雰囲気が変わりましたが気にしないで下さい!(現場でワンシーズン使用したのもの)

いま手元には底に丸い穴を開けた缶(左側)と縮めて、グラインダーで切り刻んだ缶(右側)があるはずです

それをこう!
言葉での説明はいりませんね笑

○まとめ

以上、ペール缶ウッドガスストーブの作り方です!
使うときは、適当な石を3,4個並べてその上に置いて使ってください
地面とペール缶の隙間を開けておかないと空気不足になるので
火の付け方は、普通の焚き火と同じく火の付きやすいものから徐々に大きくすれば大丈夫です。
火力が結構強いのでやけどに注意です!

では、5期生原田でした!
良い焚き火ライフを!

ご支援いただいたお金は、重機の修繕や消耗品の購入等、ヤモリーズの活動のために使わせていただきます!