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Road To Perfect Squat

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#足関節

足関節の可動性改善のための徒手療法

足関節の可動性改善のための徒手療法

足関節の運動療法を行う前に、足関節のマルアライメント・マルユースを改善する必要があります。
足部・足関節の可動性の低下から運動軸の偏位を起こし、OKCトレーニングだけでなく、CKCトレーニングにおいて代償動作を招きます。
そのため、トレーニングを行う前に可動性の改善を図ることは運動療法の効果に影響すると考えます。

足関節の可動性評価とともに、臨床で使用する頻度が多い徒手療法をご紹介します。

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足のバネを鍛えよう

足のバネを鍛えよう

足裏にはアーチを支える筋腱があり、それらが機能することで重心が下がり過ぎることを防ぐ他、筋腱が伸ばされた反動で強く推進することが可能となります。
さらに足裏によって支えられることでアキレス腱が伸ばされ、同様に伸ばされた反動で強い力発揮を可能とします。(SSC)

歩行中、
重心が前方に移動することで踵が持ち上がり、体重は踵から足部前方で支える必要があります。
その際、足部の安定性が確保されているこ

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