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電卓にもホームポジションがあることを知る。よくそれで試験合格できたよなぁ

簿記3級ネット試験終了後、まだまだ実力が足りない事を実感する。

電卓の使い方が成っていなかった

ただ計算できればいいでしょ
ぐらいに軽く考えていた。
試験本番では緊張のあまり人差し指押しになってたし。

要は「電卓をナメてた」だ。


電卓の基本を知ろう。とネット検索していく中で、
電卓にもパソコンのキーボードと同様にセンターポジションがあることがわかった。

自分が使用している電卓をよく見ると確かに [5] の上にポッチが付いている。
マジ気づかんかった…。

電卓の基本中のキはこちらのサイトで理解した▼


本文の中では電卓は利き手でない方で打つことを推奨している。

あとは基軸となる [5] の上に中指
[4] の上に薬指
[6] の上に人差し指
を置いて縦向きに役割を行っていくだけだ。

サイト記事の中にある指慣らし問題を一問解いてみたが、一度やっただけで左手首がパンパンになった。

最初は指がうまく言うことをきいてくれないのはしょうがない。
これで早く打てるようになるのかと疑問が湧いてきてしまう。

まずはこの苦行に耐えることから始まった。

ちょっと休憩、と左手を休め別のことに意識を向ける。
そうこうしている間に30分経過
じゃあ再開するかーと始めるとさきほどより指がスムーズに動くことがわかった。

極短時間で左手の躍動度が増している。俺のヒダリーが成長している。嬉しくなる程練習に熱が込もっていく。

大分扱えるようになってきたから次は本格的な問題をやってみたい。と感じ、練習問題をググると下部のサイトがトップページに出てきた。


5桁・6桁・7桁の金額を足していく問題がスプレッドシートに記載されている。


実際、簿記3級ネット試験では金額が8桁(千万単位)になるのが結構ザラ。

俺自身、教材にしていたCPAラーニングの問題では8桁の金額は滅多に出てこなかったので、慣れていない桁違いの金額に圧倒されてしまっていた。

8桁の金額に慣れておくことは必須だ。

ネット試験での大3問目はほぼほぼ精算表の問題となるだろうから、
最後の合計の時が一番電卓の腕前を試される瞬間。
そこでいかに余計な時間ロスをとらないかが鍵となってくる。

結局半日ほどひたむきに練習を重ねて、手元を見ないで感覚だけで打てるレベルまで達した。


これ手首強化の為にスポーツの練習方法に取り入れてもいいと思う。

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