試験前日に気づく。『試験本番に近い状態で練習するなら図書館のパソコン使ったらいいんじゃね?』うっかり。
いよいよ明日が試験本番だな
どれほどこの日を待ちかねたことか
絶対リベンジ果たしてやる!
唯一の不安要素はキーボードの扱いか…
ノートパソコンでバチバチに練習したけど、
windowsだしデスクトップのキーボードだし
入力する感覚変わるからなぁ
まあなんとかなると思うけど…。
『だったら図書館のパソコンで練習すればよくね?』
はっ!?
そうだ、その手があった!!
全然気づかんかったわ
ゲダツ様ばりにうっかりしとった!
今朝のギリギリで気づいてよかった。
ありがとう脳内分身の冷静沈着な俯瞰視点の俺!
図書館に到着早々
受付のおねーさんにパソコンの利用を申し出る。
とにかくメモアプリ的なもので問題集を解きながら感覚が掴めればいい。
noteをメモ代わりに使おうとログインするが表示できない。
『 有料サイトへはログインできません 』
と注意書きがあったが
無料サイトでも出来ないのか。
どうする?
検索窓に仕訳を羅列するのも文字数制限とかありそうだしなぁ
Googleにはログインできる。
スマホのgmailに本人確認のメールが届いた
これを承認すればGoogleメニューは使えるみたいだな。
スプレッドシートを開く
開けない。
gmailもダメ。
…ならカレンダーはどうだ?
カレンダーの追加メモ欄が使用出来ればなんとかなる。
使える!
これで練習できるな。
図書館のデスクトップのキーボードは
テンキーがついていて試験会場のものほぼ同じだろう。
センターポジションに指をのせて入力していくが
MacBookのキーボードに比べて窮屈だな、
Macはスペースバーの隣に
[かな] と [英数]キーがついているけど
Windowsは [変換] と [無変換]キー
になっている。
使い道ねーよこんなキー
かな切り返えは上部数字列の1の隣にあるので小指で切り替えることにした。
Macの [command] キーにあたるWindowの [control]キーは左手首辺りに位置しているので一旦手を離して押す必要があった。
デスクトップのキーボードで良かった点といえば
ボタン配置が狭い分
[6] と [7]
[Y] と [B] と [Z]
が押しやすかったことだ。
その分手首が疲れるけど。
[control] + Z も使いこなせた
コントロールオールマイトからの先頭ワープはできなかったが。
やっていてとても楽しかった。
あまりの自分のタイピング上達ぶりに
マスクの下のほくそ笑みが止まらなかった
手元見ないで打ってますよ~~。
2週間毎日パソコンいじっていたら
うまくなる!
これが俺の証明結果だ。
あれよという間に1時間が経過し
俺は確かな手応えを実感することができた。
昼をまたいで午後からもう一回練習しとこうと
パソコンの使用を願い出ると
お一人様一日一時間まで
とおねーさんに優しい口調で断られる。
ですよね
たぶんそうだろうなと思ってました。
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