見出し画像

転職して、「前の職場とちがう」と思ったこと、いろいろ

転職して、再び働き始めました!

退職した前の職場とは良い意味で文化がちがう職場です。
退職した前の職場は、以下の記事でいろいろ言っちゃったけれど、
・残業当たり前
・人員は減っても補充はしない
が特徴でした。

現在の職場は、
・定時にみんな帰ってる
・退職予定者が出たら即補充
(そのおかげで私に働き口ができました)
まるで、極楽のようなところ…。

前の職場だったら、1人で担うであろう業務量を
2〜3人で分け合って進めていく印象。
※入ったばかりだから、業務の全体像がまったくわかってない状態での感想です

1人に担わせないで、
2、3人に同じ業務を担当させる理由は、
突発で休みが出たり、急に退職が決まったりしても
担当が複数いれば困らないということがあるのかも。

前の職場では、自分が休んだ翌日は、
自分の仕事が、まるまる残ってたことを思い出します。

これは、前の職場の同僚が悪いわけでなく、
仕事が属人化していて、代わりにやってあげたくても
詳細が分からず手が出せない、という背景がありました。
私も、自分のことで精一杯で、
同僚の役に立てた記憶がなく、
そのことは未だに悔いが残っています。

前の職場は、ぎりぎりの人員で仕事してると
私は感じていて、
その状態から1人辞めた後は、私は業務量が
自分のキャパオーバーになってしまって、
心の底からしんどかった…。

今の職場は、忙しそうな人には周りが
「手伝うことある?」と声をかけて
担当外のことも進んで手を出してるのを
目の当たりにしてますが、
これは【自分の業務量が無理な量でない】からこその
余裕だよな…と思いました。


今の職場は、
私の緊張をほぐすためか、ちょいちょい雑談もあるし、私がうまく話せないときも、遮らずに聞いてくれるとかも、前の職場とちがうなと思いました。
(前の職場では、忙しそうな上司にタイミング見計らって話しかけても「結論から言って!」と言われたり、
雑談どころか情報共有もままならないくらい業務に
みんな追われてた記憶が)

前の職場にいたころの自分は、
同僚の助けにはなれず、
自分の担当業務すらも自分一人で抱えきれなくなって
辞めてしまった残念な人間
と感じることがあったけど、
ある程度は環境に依る面もあったのかも。と
思いました。

もちろん、
【どんなに自分がしんどくても、周りを助けることができる】人もいるのかもしれませんが、
私は環境に大きく左右されてしまう凡人だから、
職場選びは大事!と実感しました。

良い職場に入れたのだから、
自分も周りの人にやさしくしよう。

前の職場を辞めるとき、
同僚の助けになれなかった後悔を教訓にして。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?